春の陽射しを感じる暖かい日の3時過ぎに、植物園に立ち寄りました。
陽の光を浴びて、ニコニコと笑っているようなクロッカスに出会いました。
黄色い花の色は、春を告げる色♪♪
ゆで卵のようなクロッカス♪
クロッカスの花を見つけると、取り出したくなるのはターシャのこの本です♪
- 作者: タシャチューダー,Tasha Tudor,末盛千枝子
- 出版社/メーカー: すえもりブックス
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
この絵本を読むと、五感を呼び覚まされる気がします。
この花を見ると、どこかに花の妖精が隠れていやしないかと、
つい探してしまいます。
それはたぶん、この本の影響↓
- 作者: シシリー・メアリー・バーカー,白石かずこ
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2011/11/07
- メディア: 単行本
- クリック: 27回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
フラワーフェアリーズ、昔、
ハイクラウンのチョコレートにカードが入っていて好きでした。^-^
池の端に咲いていたのは、白いクリスマスローズ。
つぼみはほんのりと淡いピンク色♪
白い水仙と、
黄水仙。
今年の水仙は、咲き出すのが遅かったように思います。
- 作者: 宮沢賢治,伊勢英子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1995/09
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
宮沢賢治の童話に「水仙月の四日」というのがあります。
この「水仙月」という言葉が好きなのだけれど、
果たして賢治はこの水仙月をいったい何月と想定して書いたのでしょう…。
大きな樹の足元で、ひっそりと咲いていたのは節分草。
そして、暖かな色の福寿草。
このセツブンソウやフクジュソウは、
春の妖精(スプリングエフェメラル)と呼ばれている花たちです。
春の妖精たち―スプリング・エフェメラル (たくさんのふしぎ傑作集)
- 作者: 奥山多恵子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
春先にはいろいろな春の妖精たちに会えるのが楽しみのひとつですね♪
ふきのとうも見つけました。
池のそばにはネコヤナギも。
いつ見ても、おもしろい形だなぁ…と思うマンサクの花。
そして、これは三椏(ミツマタ)の蕾。
そう、あの和紙の原料になるミツマタです。はじめて見ました。
今度は花を見てみたいです。
椿の花も咲き始めていました。これは玉川という種類。
こちらは数寄屋。
椿の花の種類もいろいろあるのですね…。
植物園に入ったのが3時半を過ぎていたので、
一部しか回る事が出来なかったのだけれど、
それでも色々な早春の花に出会えたので、
思い立って行って良かったです。^-^
次はもう少しゆっくり回りたいな。
(おまけ)
葉牡丹の♡。