本日3本目のひとコマ…「南風と砂浴び」の続きです。
(なんとか日が経たないうちに梅雨入りup出来ました。(^^;)
6月8日午後2時頃、空からぽつぽつと雨粒が落ちはじめました。
仕事から帰る頃にはけっこうな雨脚。
雨になると、必ずフィーフィーくんの声が聴こえます。
あ、今日はフィーフィーフィーフィーと4回鳴いた。
でもやっぱり、どこにいるのか姿は見えず。
今日もカモの親子に出会いました。
子ガモたち、ずいぶん大きくなりました。
(2日前より、また一回り大きいような感じ。)
雨の中でも、すずめちゃんは活動中。
ただ雨ですぐに羽根が重たくなるのか、飛行距離が短いです。
いつもなら私をさけてそそくさと飛んで行くのに、
今日はほらこんな足下の近くに。
濡れすずめ、笑。
ときどき羽根をばさばさっと動かして、水滴を飛ばします。
あ、違う場所ではムクドリたちも食事中でした。
あ、ムクちゃんもばさばさっと、羽根の水滴とばし。
鴨川デルタ付近は、今はものすごく水量がすくなくて、
ところどころこんなふうに陸地になってしまっているのだけれど、
そこにもムクちゃんがやってきていました。
その中に一羽、薄い色のコが。
わかりづらいですが、一番右にいるムクちゃんは幼鳥なのかな?
ムクちゃん、真っ正面のお顔。
ひょい、ひょい♪と、岩場をジャンプ。
ここでは何をたべているのでしょう。
いつもは人がいっぱいの亀石も今日は人気(ひとけ)がありません。
コサギがその間をぬって歩くだけ。
雨の中を悠然と歩くアオサギくん。
電線にはいつも何かしら鳥が止まっていますが、
この日雨の降る中、止まっていたのは鳶たちでした。
なにか2羽でやりとりの様子…。
…そんな梅雨のはじまり。
(傘さして、片手で撮ったのでピンぼけ多し…すみません。
おまけに最後の写真は水滴でにじんでいるし…うぅっ)
(おまけ)その1 比叡山の朝と夕。
6月8日、梅雨入りの日の朝焼け。(朝4時半頃)
夕方、比叡山はすっぽり雲の中。
その雲の中へ帰って行く鳶一羽。