風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

空の移り変わり

1月10日の朝、

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比叡山の上にかかった雲は燃えるようなオレンジ色でした。

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しばらくすると、燃えていた空はどこかに行き、お日様が顔をだしました。

お日様の上の雲がなんだか麒麟のよう。

 

次の1月11日。

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風が冷たいこの日、鴨川に映る空はあかるい青と白色。

そのなかを鴨たちが泳いでいました。

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その日の夕暮れの鴨川。ライトの光がにじみます。

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西の空は不思議な色でした。

 

そして、1月12日。

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昼間見上げた空は、まるで流氷のような雲でした。

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この日の夕方は雲もなく、

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オレンジとピンク色が混ざり合い、

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そして次第に夜へと移り変わって行くのでした。

 

この連休はムスメの体調がいまひとつだったので、

ゆっくり過ごした連休でした。

(なので、昨日も今日も写真を1枚も撮ってません。)

借りてきた映画を見たり、録画していたコクリコ坂を見たり。

あ、昨日は「八重の桜」の第2回で、

佐久間象山塾にいきなり豚さんとともに七五三太登場にはびっくりでした。

(ちょっと作られ過ぎのような気もしたけれど。)

八重の1回目の夫と2回目の夫との遭遇ですか。

国禁を犯しそびれ(?)黒船に乗れなかった覚馬と尚之助。

それに対し国禁を犯してアメリカに渡った七五三太。

八重のお兄さんが本当に黒船に乗ろうとしていたのかどうかはわからないけれど、

本当にそうだったんだとしたら、人の巡り合わせとは面白いものです。