わたくし、「オカメ桜」と申します。
イギリスのサクラ研究家のイングラムさんが生みの親。
カンヒザクラとマメザクラを交配して、わたくしを作ったそうですのよ。
日本の美女になぞらえて、「オカメ桜」と名付けたのですって♪ ほほほ。
…ううむ、美女になぞらえるなら、
なんで「小町桜」じゃないんだ?と思う私は日本人…(^^;
さて、この日(3月15日金曜日)は、とてもさわやかなお天気でした。
川沿いの柳が芽吹いてきて、少し風景が明るい色になったような気がします。
なんだか、比叡山からオーラが出ているような雲です。
お日様のまわりには、暈(ハロ)がかかっていました。
夕方になっても、この日はよいお天気が続き、
金曜日は黄砂の気配もなく、空がとても澄んだ色でたなびく雲も美しく、
歩いていて、久しぶりに深呼吸がしたくなりました。
そんななか、鳶たちはゆったりと旋回していて、
見ていてうらやましかったです。
(おまけ)その1
これは夕陽に照らされた寒彼岸桜の花。
青空に映えますね♪
(なんとなくうちのお雛さんの左近の桜の作り物に似てるような…)
(おまけ)その2
大きなエノキの樹にやってきたシジュウカラさん。
枝にひっかかっていたもみじのたね(たぶん)をついばんでいました。
夕陽に映えるヒヨちゃん。
つぼみがふくらんできたコブシの木にとまるふくら雀。
こちらは、たぶん木蓮(だったと思う)のつぼみ。
春は日に日に風景をかえていくので、それについていくのに大変です…(^^;