風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

朝の平安神宮神苑その1

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朝の平安神宮。まだ参拝の人影はほとんどありません。

お掃除をされている方がいらっしゃるだけ。

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神苑に入ると、すぐに馬酔木の花が咲いていました。

神社やお寺には必ずといっていいほど、馬酔木が植わっていますね。^-^

最近になって、そのことにやっと気づきました。

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 今の時期はたくさんの椿が咲いています。

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斑入りの椿もたくさん咲いていました。

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目の前でぽとぽとと花が落ちてくると思ったら、

ヒヨちゃんが食い散らかしていたのです、笑。

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椿の花の壁。

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今の時期の池は睡蓮も花菖蒲もなく、風景を映し出す水鏡になっていました。

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マガモさんが一羽、水鏡のなかでお休み中。

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西と東の神苑をつなぐ通路はちょっとした森の小径。

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うっそうとした林の中にも、木漏れ日がさします。

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今日の池に映るお日様はなんとも幻想的。

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池のなかで鯉が泳いで、静かに波紋を作り出します。

静かな池のほとり、ときおり鶯の声がきこえてきました。

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飛び石にはコサギさんが1羽。

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ひょいひょいと飛び石を渡るコサギさん。

まるでケンケンパーをしているみたい。

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と思っていたら、飛び立ちました。(ピンぼけ>_<)

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引っ越し先はこちらの岩。

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石橋を渡ろうとしたら、岩陰に1羽のカルガモさんがたたずんでいました。

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おや、目が合いました。(^^;

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でも、そこを動こうとはせずにじっとしています。

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相方のカモさんが、こちらで待機中でした。

…当初、もしかして抱卵?と思ったのですが、

じっとしているのは、♂のほうですよね?(たぶん…)。

調べてみると、抱卵するのは♀とあったので、違うかもしれません…。

でもね…いかにもここであっためてます…という雰囲気なんですよ。

まさか確かめる訳にもいかないので、真相はなぞのままです。(^^;

(↑それともじっとしているほうが♀なのかしらん?

あぁ、わからなくなってきた…(^^;)

でもどちらにしても、

もうすぐ、カモの赤ちゃんたちに会えるかもしれませんね。^-^

 

「朝の平安神宮神苑」長くなったので、その2に続きます。