海津大崎の桜、最後は番外編です。
海津大崎への道はこの日片道一方通行の交通規制がかかっていたので、
かなり手前の臨時駐車場に車を止めて歩くことにしました。
そして、ちょっと手前に小さな漁港があったのですが…
そこで、猫ちゃんたちに出会ったのです。
ムスメが「おいで」と声をかけたら、近寄ってきた猫ちゃん。
かなり人になれています。
もう1匹も気になる様子…笑。
と、トラックの下からもう1匹あらわれました。
この子は即座にムスメに近寄り、ごろにゃーんと座り込みました、笑。
双子の猫ちゃん。
ありゃ、また猫が出てきた、笑。
(左の猫ちゃん、ちょっとケガをしてました。どうしたのかな?)
さらに奥から、もう1匹…笑。
この猫ちゃんたちはきっと漁師さんから
美味しいお魚を日々いただいているのでしょうね。
さて、沖のほうに目をやると、黒い水鳥がいっぱいぷかぷか浮かんでいました。
ときどき、ちゃぽんともぐったりするので、カイツブリ?と思ったのですが、
どうもそれとはすがたかたちが違います…。
海津大崎の桜のもとにもいっぱいいたので、アップでとってみると、
まっくろな鳥さんです。
振り向いた姿を見ると、一瞬、桜の花びらがついているのかと思ったけれど(^^;
くちばしの上に白いしるしがありました。
家に帰って調べてみたら、この水鳥さんは「オオバン」だとわかりました。
おぉ、はじめて見る鳥さんです♪
(いや、いままでも見たことあったのかも知れないけれど…(^^;)
(おまけ)
これは帰りです。ふたたび漁港に行ってみると、居たのはこの子だけでした。
私が「にゃー」と声をかけると「にゃー」と反応してくれます♪
(ムスメが「にゃー」と言っても答えないのだけれど…
なぜか私の声にだけ反応しました、笑。)
壊れた船の上にいたのだけれど、下に降りてきて、
ムスメとしばらく遊んだあと、こうして見送ってくれました。
ニャー、またね。
(おまけ)その2
車の窓から見えた夕陽。
車を走らせているので、徐々に日の入り場所が変化します。
比良山にかかるまえにお日様は沈んで行きました。
最後はドボルザークの「新世界」の音楽が聴こえてきそうな空でした。