風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

カルガモ親子、その後。(追記あり)

なんだか忙しい1週間でした。

あっという間に週末がきた感じです。

あまり落ち着いてPCの前に居る事が出来ないでいました。

そんなこんなで、瑠璃光院のその4がまとめられていないので、

ふたたび鴨川記事をはさみます。m(_ _)m

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久しぶりに青い空と白い雲を映し出す川面。

岸辺にはヒメジョオンの花が咲いていました。

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 風が吹くと、青い空と白い雲がしわしわに縮れます。

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午後6時過ぎ、ふたたびカルガモの親子に遭遇しました。

(9羽グループだと思っていたら、実は10羽グループの方でした、(^^;)

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おや、お母さんが顔をあげて、岸辺を気にしだしました。

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「さあ、みんな!急いで帰るわよ」とお母さん。

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ひょい! お母さんがまず飛び降りました。

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「さあ、ついておいで」とお母さん。

段差をおそるおそる覗き込む子ガモたち。

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「せーの!」「えい!」「えい!」

1羽が飛び込むと、次々に飛び込んで行きます。

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さて、みんなか急いで食事を切り上げて帰った原因、

それは実はこのボールにあります。

彼らがお食事していた背後から、

この川に落ちたボールを拾いに、男の子が下に降りてきていたのでした。

(鴨川のカルガモたちは餌付けされてないので、

人が近づくと逃げて行きます。)

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「さあ、急いで、急いで。」

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すいすい、すいすい。

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背後にはサギさん、お互いに我関せず、笑。

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 「かーちゃん、まだおなかすいてるよ〜!ぐわっ」

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「仕方ないね〜」

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 と言ったかどうかは不明ですが、(^^;

みんなここの葉っぱ目当てに上陸してました、笑。

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そうしてしばらくすると、彼らはふたたび川下へと泳いで行きましたとさ。

 

(おまけ)

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暗闇に緑の蛍光色はいったい?(^^;

むっと蒸し暑かった日に、ムスメと待ち合わせて外で夕食を食べ、

その帰りに家の近所の螢スポットに出かけた時の写真です。

ぽぅっと光る螢を撮るのはむずかしいですね、(^^;

(追記)

さっきも夕食のあとに、今度は家族でぶらぶらと

蛍を見に出かけました。

この間よりたくさん光ってました。

川のそばに1本こんもりとした木があって、

その奥の方でぽうっと光ります。

そのうち2匹が近寄って

お互いにシンクロしながら光っています。

蛍たちのランデブー、ちゃんと成功したかな?^-^