風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

これがほんとの京都の梅雨明け…?!

7月13日(土)

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お昼過ぎから、雷鳴とともに猛烈な雨が降り出しました。

そうそう!

やっぱり京都の梅雨明けは、祇園祭宵山が近づく頃に、

雷とともに激しい雨が降らなきゃ!

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雨が小やみになって、外を見たら、ちょうど山から雲が出来るのが見えました。

なんだか雲のひとつの生き物みたいです。

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夕方、西の空は少しお日様が見えてきました。

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でも、まだ少し曇り空。雨もまだすこし残っています。

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それでも、見上げた空は明るくて、

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東の空には、西日に照らされて、ぽぅっと光る丸い玉をかかえたような

おもしろい雲が見られました。

そしてこの写真を撮っていたら、

遠く山のほうから、かすかにミンミンゼミの鳴く声が聞こえてきました…。

(この辺り、ミンミンゼミは山にいかないといません。

近くで聞こえるのは、アブラゼミとクマゼミたち。

でも今年はまだクマゼミは鳴き始めていません。)

 

雨のおかげで、暑さは一息つきました。

今夜は涼しい夜です…。