風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

バスで夏の乗鞍岳へ♪ -魔王岳・お花畑・大黒岳・不消池、そして雪渓-

8月13日(火)いよいよ旅行最終日です。

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バスの中から見えた雪渓。

乗鞍はマイカー規制がされていて、バス・タクシー以外、車では登れません。

なので、山頂まではバスにて登りました。

(あ、自転車はOKよ。この日、たくさん自転車で登って行く人たちを目撃。

すごいわー、自転車!←どうやら乗鞍では次の日曜日、

つまり9月1日にクライムヒルの大会があるらしいです。)

 

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標高2763m、魔王岳からのながめ。ここからの眺めは絶景です。

この日は槍ヶ岳、穂高岳連峰がきれいに見えました♪

 

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魔王岳の向こうに沸き立つ雲。

まるで、何か巨大な生き物が襲いかかってくるみたい…^-^;

 

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畳平駐車場、その向こうはお花畑、

奥の山は左手が富士見岳、真ん中のくぼんだところに雪渓があって、

右が不動岳。

 

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魔王岳のアプローチの途中に咲いていたコマクサ。

他の植物が育たないような荒れ地に咲く高山植物の女王様。

 

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コバイケイソウがたくさん咲いていました。

 

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お花畑は、木道を散策します。

 

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ウサギギク(たぶん)の蜜を吸いにきていたのは、クジャクチョウ。

 

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イワギキョウかチシマギキョウ(どちらかは不明。)イワギキョウの方かな?

 

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富士見岳の中腹から。青い池は鶴ヶ池。

魔王岳と、大黒岳。

 

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大雪渓まで歩くのはかなりの時間を要するので、もう少し近いところ…と、

不動岳の裾野にある雪渓を見に行きました。

近づいてみると、思いがけずコバルトブルーに輝く池があったので、感動。

まるで宝石の色の池。

この池は「不消ヶ池(きえずがいけ)」と言うのだそうです。

 

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「不消ヶ池」の近くでふたたびクジャクチョウに会いました。

 

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帰り道、ハイマツの茂みからひょっこり出て来たのはカヤクグリ♪

他にも、空の上をひゅんひゅんと飛んでいたのはイワツバメ、

そして姿は見えないけれどイワヒバリの鳴き声が聞こえたりしました♪

 

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午後になると、山の下のほうからずんずんと雲が這い上がってきました。

この雲が這い上がって来るさまは、近くで見ていると、

まるで雲のなかに飲み込まれるような気がして怖いです。

 

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 お花畑の向こう側からも、雲がわき上がってきます。

 

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 帰りの車窓からはもう山の頂上は雲に隠れてしまっていました。

山のお天気は、ほんと変わりやすいですね。

 

乗鞍は実に美しいところでした。

私が今まで行った山(今回のようにバスやロープウェイでアプローチ出来る場所)

のなかでも、ベストじゃないかと思うのです。

(お天気に恵まれたことが大きいかもしれませんが。)

パノラマな風景、雪渓、そしてお花畑…。

 

あきれるくらいにたくさん写真を撮って来たので、

またじっくりと旅日記のほうに記録を記そうと思いますが、

夏の写真2013〈ひと夏の思い出をブログに残そう〉の締め切りがせまっていて、

そのなかにどうしても乗鞍を含めたい…と思ったものですから、

今回は乗鞍岳夏の思い出<ダイジェスト版>になっています。m(_ _)m

 詳しくは、こちらの旅日記をどうぞご覧下さい。m(_ _)m

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