風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

秋の長雨、のち夕焼け。

9月4日(水)

朝、キラキラとしたお日様の光がカーテン越しに降り注ぎました。

そのあまりに清々しい空気に「晴れた!」と小躍りしていたのもつかの間、

そのうち雲行きが怪しくなり、10時過ぎには再び雨が降り出しました。

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今日(9/4)もまた、ザーザーザーザーと、あきれるぐらいに雨が降りました。

(最近、雨の鴨川とすずめの写真しか撮ってないような気がする…^-^;)

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夕方、仕事が終わり、お茶を飲んで一息をついていたら、

御所の森の向こうに、まっすぐ真下に落ちる稲妻を見ました。

しばらくすると、「ずどん!」という音とともに建物が揺れました。

おぉ、雷鳴でこの大きな建物が地震のように揺れるなんて!

雷のあまりのエネルギーの大きさに唖然。

幸い停電はおこりませんでしたが、

大事を取って、私が使用しているパソコンのコンセントを抜いて帰ることに。

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帰り道、雨のなか目の前に降り立ったスズメたち。

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彼らの邪魔をしたくなくて、ちょっと遠くで立ち止まります。

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 草むらの端っこで一生懸命何かをついばんでるのだけれど、

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小さな種でも落ちているのかな?

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 百日紅の花も雨に濡れそぼり、

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まあるい蕾にしずくのヴェール。

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梅の葉っぱの先のしずく。逆さまの世界に私がいます、笑。

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橋のたもとに咲く芙蓉の花も、

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みんな雨でうなだれて。

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午後5時半頃だけれど、今日はもう薄暗い賀茂大橋

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今日も亀石渡れません。

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おや、いつの間にか沈みかけた亀石にカモがやってきました。

雨のなか、毛繕いに余念がありません。

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雨宿り中の猫ちゃん。フォルムがまるでにゃんこ先生…^-^;

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おうちについたら、西の空が明るくなっていました。

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移り変わる微妙な雲の色。

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そして南の空には不思議な雲が。

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まるで、オレンジ色のカーテン。

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 そのうち空はちょっとセピアがかった夕焼け空になり、

不思議な光景を見せながら暗くなっていきました。

 

ー☆ー

昨日の午前中は2ヶ月に1度通っている呼吸器内科の診療だったのですが、

その出発前にあさイチを見ていたら、

ちょうど大人のぜんそくの特集をやっていました。

病院に行かねばならなかったので、途中までしか見ていないのだけれど、

大人のぜんそくで年間2千人もの人が亡くなっていると知ってぞっとしました。

今はずっと吸引しているのだけれど、これずっと続くのかなぁ…。

吸引のお薬、それに逆流性食道炎のお薬、以前にも書いたことあるけれど、

結構お薬代かかります…。(←毎回、諭吉が羽根をはやして飛んでいく。)

でも、発作で亡くなる方が多いとなると、背に腹はかえられませんね。

真面目に吸引しますわ…はい。