午前中は雪がまだ残っていた哲学の道も、
午後になると、すっかり雪は跡形もなく消えていました。
疏水の中をそろり、そろりと歩いて来るコサギさん。
時々、立ち止まって横にも注意を払います。
なにか獲物はいないかしらん?
しずしずと、少しリズムを付けながら歩くコサギさん…。
それはまるでワルツのテンボ。
と、目の前をオレンジ色の尾羽を持つ小鳥が通り過ぎて、
対岸に降り立ちました。
あれ? なんだかいつもと雰囲気が違うような。
羽根の中が青いですが…ジョビ嬢ですよね?
三椏。 疏水沿いにはたくさんのミツマタが植えられています。
蕾がずいぶん膨らんできました。
この木は赤三椏だったかしら? それとも黄色?
人力車で散策中。 私はまだ乗ったことありません。^-^;
花びらにとけた雪の名残。
この冬木立のあたりから、キーホーヒーと美しい歌声が聞こえてきました。
そこの冬木立には、イカルが何羽かおりました。
着膨れイカルさん、^-^;;
だって寒いんだもん…。^-^
さて、若王子の猫ちゃんたち、
看板のとおり、本日は(ここで)休ませて戴きますにゃ。
猫団子状態…うにゃー。
でも小さいコたちは元気ニャ。
運動したら喉が渇くよ。
ペロペロ。
水も飲んだし、ちょっと木登りでもして遊ぼっと。
でもちょっとへっぴり腰…笑。
降りるのこわいニャー。
でもだれも助けてくれないから、頑張って降りるニャ。
頑張って、へばりついてるにゃー。
木登りしたら疲れちゃった。
なので、ここ(特等席)でお休みにゃん…。
おそるおそる木から降りる猫ちゃんの巻。
<関連エントリー>
↑これは昨年の師走に訪れた時の若王子の猫ちゃんたち。
この時はもみじの絨毯の上におりました。
続きます。