7月22日(日)の大暑の日、上賀茂神社に出かけました。
青空をバックに細殿を撮ろうと思ったら、まあその屋根の美しいこと。
屋根は檜皮が葺いてあります。
そして、ふと白い鬼瓦に目がいきました。
細殿の鬼瓦。 まるで小さな蔵がのっているような形で面白いです。
三つの丸いまるの中は、お花の紋様のようですが、八つ菊でしょうか?
あと、なんだか「つの」のようなものがてっぺんに…。
一方、こちらは舞殿(橋殿)の屋根の鬼瓦。
家に帰って写真を見てから気づいたのですが、
細殿の鬼瓦と模様が違っていたのですね。
みっつのおたまじゃくしのような模様…これも何かの紋?
(追記:弁天♪姐さんのおかげで、
どうやら「丸に左三つ巴紋」だとわかりました。ありがとうございます^-^)
他の建物の屋根もそれぞれ違ったのかもしれません。
そう思ったら、俄然屋根の上に興味が行き始めました。(^^;
他の建物の鬼瓦、次回行くときの宿題といたしましょう…。
(おまけ)楢の小川と神社の森。
神社の森の中を流れる楢の小川。
木漏れ日が水の流れをいっそう清らかにしているようです。
美しい緑は木陰を作り、心地よい風が吹き抜けて行きました。
大きな大きな木。いったいいつからあるのでしょう。
蜘蛛の巣も木漏れ日に輝いて虹色に。
『風のなかの「旅日記」』に「上賀茂神社-大暑・手作り市の日に-」を
UPいたしました。
よろしければ、お立寄ください。(おじぎ)
(おまけのおまけ)
昨日、バスの中に日傘を忘れました。
市バスの案内所に問い合わせたところ、
一応私の忘れたとおぼしき傘は見つかったのだけど、
いったいいつ取りに行きましょう…。
(北大路バスターミナルって、我が家からは行きづらいのですよね…とほほ。)
ムスメには「え?また?!」と、あきれられました。(^^;