今回の紅葉便りは琵琶湖疏水インクライン〜蹴上の様子です。
インクラインの紅葉。赤と黄色のコンビネーション。
琵琶湖疏水越しに見える紅葉は赤とオレンジ。
然るお庭の紅葉と山の紅葉が溶け合うところ。
疏水沿いの山道の樹々の間から垣間見える然るお庭の紅葉。
現在は外国人の所有となり、お庭は非公開になっています…つくづく残念。
然るお庭とその向こうのお寺(金地院)の山とが溶け合った景色。
その美しい景色に、思わず足を停めてながめることしばし。
山肌にぽつんと。清楚に咲いていました。
疏水沿いの山道の終点、水路閣。
アオサギさんがまるで置物のようにぽつんと、笑。
上の写真で赤く見えていたもみじはこの樹でした。
水路閣の下に降りると、木漏れ日が射していました。
見上げると、やわらかな初冬の陽射し。
一方、こちらは平安神宮鳥居前の疏水。
赤茶けた桜の紅葉が水面に映り込んでいました。
(おまけ)その1
開山大明國師霊光塔のもみじ。
塀の瓦にかかる紅葉が美しいです。
(おまけ)その2 蹴上の山の上から。
山の上から見た平安神宮。屋根の色があでやかですね。
こちらは永観堂多宝塔。
紅葉シーズンになると、永観堂の拝観料は1000円に跳ね上がります…。
(なのでここから眺めただけ、(^^;)
山の裾野が色あざやか。赤いのは銀閣寺の辺り?
比叡山も見えました。
(おまけのおまけ)
当初、黒谷さんから降りてきた時に熊野神社の近くにあったお店に
お昼に行こうと思っていたら、お店がなくなっていました。
その後、気を取り直して疏水沿いのお店に行こうと思ったら、
なんとそこもなくなっていました!
食べ物屋さん、どちらも若い方がやっていたところだったのだけれど、
やっぱり経営していくってむずかしいのかな。
で、その後もうろうろ歩いて、遅いお昼に入ったのはこちらのお店。
「卯sagiの一歩」
おばんざいの定食、美味しかったです。
今年の春に出来たお店のようですが、どうか永く続けて行ってくださいね。