京都八瀬にある「瑠璃光院」。
ツツジと青モミジが美しくお出迎え。
瑠璃光院山門。
山門をくぐり、石段を登っていくと、
小さな数寄屋門があります。
ここは三条実美公ゆかりの「喜鶴亭(きかくてい)」の入り口。
(ただし、ここからは入れません。)
なので、この小径を通ります。
見上げると青もみじの天井。
モミジと苔とシダと…それぞれの緑が奏でるハーモニー♪
ときおり陽がさすと、まあるい木漏れ日が苔を照らします。
もみじの下には比叡山からの伏流水の池。
(写真には写っていないけれど、錦鯉がゆったりと泳いでいます。)
池にかかる橋には車輪の模様が。
では、無賃橋を渡って、中にまいりましょう。
八瀬「瑠璃光院」の春の一般公開は今季限り。
もう一般公開はされません。
なので、曇りの日と晴れの日と、3回行ってまいりました。
写真をたくさん撮ってきたので、何回かにわけてご紹介します。
(※2018年現在、一般公開は再開されています。
2018年は6月15日までの公開。)
というわけで、その2に続きます。