風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

一番星見ぃつけた♪

7月8日(月)

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仕事帰りに四条に出かけたので、うちに帰って来たのは午後8時前でした。

日が沈んでずいぶん時間が経つというのに、

昨日は西の空はまだうっすらと紅をさすように明るかったのです。

航海薄明ぐらい?それとももう天文薄明の時間?

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けれども、そのうちだんだん夜の帳がおりてきました。

そのなかで宵の明星がひとつ、

ダイヤモンドのような輝きを放っていて、美しかったです…♪

 

すきまのじかん

すきまのじかん

この薄明の時間の空に出会うと、いつもこの本のことを思い出します。

 

ところで歳時記カレンダーによると、

昨日(7/8)は「温風至(あつかぜいたる)」。

暖かい風が吹いて来る頃…という意味だそうですが、

「温風至」というよりむしろ「熱風至」というイメージの昨日の風…^-^;