再び夏の旅の思い出です。(京都の話と行ったり来たりで、すみません…。)
北八ヶ岳、八千穂高原の白駒池に至る道のりは苔の森でした。
どこかに木霊がひそんでいそうな森のなか…
苔、また苔…
にょき、にょき♪ 朽ちた木から再び新しい命が生まれる。
まるで、ミニチュアの世界みたい。(ちょっとPOPモードで撮ってみた♪)
ど、毒キノコ?
苔の中にかわいい四ツ葉がいっぱい。
おもしろい植物が絨毯のように生い茂ってました。
べろーんと長い茎が地をはっています。
お日様のスポットライト♪
日のあたる苔の舞台。
木漏れ日の森。
大きな石を抱きかかえた根っこ。
木道にも木漏れ日がさす。
こずえに小鳥が1羽。
遠かったのでピンぼけですが、エナガちゃんでしょうか?
↑Tpongさんに、ルリビタキでは…と教えていただきました。
確かに腹の横がオレンジになってます。^-^
この春先に京都でさがしましたが、出逢えなかったルリちゃんに、
ここで逢えて嬉しいです(*^_^*)
あんよ、細いです…。
日が傾いて、西日が射しはじめました。
赤とんぼ見っけ♪
白駒の池。
まるでリュックしょった(いや、薪背負った?)人が立っているような倒木…。
<関連エントリー>
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
『風のなかの「旅日記」』に「2013夏の旅その5-白駒池-」をアップしました。
白駒池とその周りの森を載せています。
(おまけ)
ところで、苔の森を目の当たりにして思い出したのは、
星野道夫さんの「森へ」と小寺卓矢さんの「森のいのち」でした。

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どちらも美しい写真絵本です。