風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

ノクターンを聴きながら。

10月22日(火)

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火曜日の朝、カーテンを開けたら比叡山の上にはこんな雲が広がってました。

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ちぎれ雲が、跳ね踊る羊さんのよう…^-^; (BGMはハイジで♪)

 

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この日、夕方の西の空はオレンジ色の光が降り注いでいました。

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しばらくすると、今度は金色の薄明光線が天に向かって解き放たれ、

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そして溶岩のように燃える雲たちが出来た頃に、お日様は沈んでいきました。

 

(おまけ)

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ほんのりと色づく秋。

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紅葉進化中です。

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川端今出川の交差点の植え込みになぜか植わっている柿の木。

鳥たちがこれを狙ってやってこないのは、渋柿だから?

 

ー☆ー

今日(10/23)は一日中雨降りだったので、夕焼け空は見られませんでした。

なので、その前の日の火曜日の空の写真です。

もっとも本日は一年で一番神経を使う仕事をやっていて、

空を見る余裕もなかったのですが…。^-^;

そんな訳で(?)、気持ちを集中させるため、

昨日と今日は、iPhoneでピアノ曲を聴きながら仕事をしていました。

昨日はメンデルスゾーンの無言歌集を聴いていたのだけれど、

今日はいろいろあれやこれやと。

その中でも一番気持ちが集中出来たのが、

なぜか、ショパンのノクターン嬰ハ短調遺作。

雨がしとしと降るどんよりとした秋の天気にはよく似合います。

今日、聴いていたピアニストはロシアの方。

この方の演奏のノクターン20番嬰ハ短調遺作、結構好みかも。

(ロシア人らしい、ねちっこい弾き方? ^-^;)

とくに最初の出だし、Youtubeでさっき色々聴いたけれど、

やっぱりこの方のが一番いいなぁ。

ノクターン 嬰ハ短調 遺作

ノクターン 嬰ハ短調 遺作

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うちの子も今弾いている曲が終わったら、次、これ弾いてくれないかなぁ…。 

(と、ここでこっそりつぶやいておく。^-^;)