昨日の夕方、今にも雨が降り出しそうなお天気でした。
久しぶりに京都御苑のなかを通ると、
ほとんどのもみじはもう色を失っていましたが、
野鳥の森の紅葉は、まだわずかに鮮やかな色をとどめていました。
でも、時々ざぁっという風の音とともに、
くるくると宙を舞いながら、
木々から離れた葉っぱたちが、雪のように降って来ます。
そして木の根元には、降り積もった枯れ葉の絨毯が。
銀杏と常緑樹が重なり合っているので、面白い光景に。
母と子の森の真っ赤なもみじと枯れ葉の絨毯。
もう夕方だからなのか、それとも雨が降り出しそうだからなのか…
十二月の紅葉の中を歩いているのは、私ただ一人でした。
真っ赤なもみじの向こうは、どんよりした寒空と冬木立。
(カメラを持っていなかったので、今日の写真はiPhone4sにて撮影。)
去年のエントリーを見たら、
ちょうど一年前にもやっぱり京都御苑に行ってました。
「師走の京都御苑-仕舞いの紅葉-」…何やらタイトルまで似たような…笑。
そして次の日のエントリーでは、なんと雪が降っていたのだけれど、
さて、今年はどうなりますことやら…。
今、外からはうーうー唸り声をあげる風とともに、
ときたまベランダに打ちつける雨の音が聞こえて来ます。
(分割睡眠したので、夜中の2時半、^-^;)
うーん、荒れ模様のお天気。-_-;
(おまけ)
鴨川沿いを歩いていると、見事な紅葉に出会いました。
たぶん、北村美術館のお庭。(のはず…)
(追記)
あぁ…今、雷まで鳴りだしました…すごい地響き。
明日、いやもう今日か…ムスメの学校の花植え手伝う予定なのに…。>_<