今日はお正月に出会った鳥さんのことを記しておきたいと思います。
福岡に帰省していた時、ベランダの窓から見える電柱のてっぺんに
何やら鳥が止まっていることに気づきました。
ズームしてみると…黒色に青いラインが入った羽根とお腹が白色の鳥…。
おぉ!これはもしや鵲(カササギ)では?!
福岡や佐賀には生息しているけれども、京都では見られない鳥さん。
別名「カチガラス」とも言います。
おぉ、こんなところに居たなんて♪
(今まで見たことがなかったのだけれど、今年初めて見かけました。
彼らは生息地を増やしているということでしょうか?)
次の日は手前の小さな児童公園のゴミ箱の前で、何やら拾って食べていました。
ゴミ箱のあたりでエサを物色するなんて、さすがカラスの仲間…^-^;
鵲は鳥類のなかでは比較的大きな脳を持っているらしく、ちょっと賢いらしいです。
(鳥頭という言葉は、このコには通用しない?!^-^;)
今年の七夕はこれでやっと、実際の鵲が、
天の川に橋をかけるところを想像できそうです。^-^;
そして…
「鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける」大伴家持
…やっぱり家持さんは、鷺を鵲に見立てて詠んだのかしらんねぇ?
鵲さん、しろきを見ればというよりは、黒いもの…。
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(おまけ)
この日は風が強い日でした。
ー☆ー
↓こちらも更新いたしました。m(_ _)m
「2014冬の旅その3-朝の海- - 風のなかの「 旅日記」」
ー☆ー
昨日は冷たい雨が降っていましたが、
今朝はお日様が顔を出してくれました。
日がさすとやっぱり嬉しいものですね♪