風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

白梅と紅梅と。-北野天満宮その2-

今週の一枚「木と草花」

先週の日曜日に行った北野天満宮の梅見の続きです。

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楼門を入ると、 まず出迎えてくれるのは、

満開の白梅のもとに鎮座した目の赤い牛さん。

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白梅は満開。

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白梅と紅梅と。

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「宝物殿」と白梅。

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見事な梅に圧倒されます。

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「三光門」…北野の七不思議のひとつ。

三光門には、日・月・星の彫刻があるはずなのだそうですが、

星の彫刻が見当たらないと言われているそうです。

北野天満宮のサイトによると、

御本殿前の中門は、日・月・星の彫刻があるために三光門と呼ばれるが、一説にこの彫刻は、日と月と三日月はあるが星はないといわれる。

これは平安京造営当初の大内裏が千本丸太町にあったため、旧大極殿が天満宮の南方位に位置し、帝が当宮を遥拝(離れた所から神様を拝むこと)される際に、この三光門の真上に北極星が瞬いていたので星は刻まれていないのだと伝えられる。

 

なのだそうです。

「天満宮」の字は後西天皇御宸筆。

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北野の七不思議は帰って来てから知ったので、

彫刻もチェックすることなく帰って来てしまいました。

次回行ったときには、七不思議を探してみたいと思います。

詳しくはこちら→北野天満宮七不思議 | 北野天満宮

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 三光門の前の白梅。

境内のなかでこの白梅が一番甘くよい香りがしていました。

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回廊前の梅は満開でした。

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社殿(国宝)

行列が出来ていたので、鈴を鳴らさずに参拝。

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「地主社」

北野の創建以前からの地主の神様。

境内でもっとも古いお社だそう。

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朱色の社と白梅はよく似合います。

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1本の梅の木に、紅梅と白梅が入り混ざっています。

(追記)源平の咲き分けというのだそうです。

源平の咲き分けについては「瓦と梅とアオサギと。-相国寺にて-」に記しました。

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白のほうが花開き、紅梅はこれから咲く模様。

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「 明智の鳥居」

なんでも明智光秀が寄進した鳥居だとか。

紅梅の絡み具合が芸術的。

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こちらの鳥居は白梅で。

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石灯籠と白梅。

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石灯籠と紅梅。

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 こちらも灯籠とともに。

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ふちが桃色な白梅。

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少し黄緑がかった白梅。

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淡いピンク色。

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枝垂れ梅。

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東回廊。

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塀越しに梅苑のようす(^-^;

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お日様が梅苑の向こうに沈みます。

梅苑はまたいつかの楽しみにとっておきましょう。

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牛さん、またね。

 

(おまけ)

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末社「伴氏社」

この石鳥居は鎌倉時代のもの。

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 道真公は大伴氏の流れを汲むものだったのですね。

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鳥居の横には、橘の実(たぶん…^-^;)が、たわわになっていました。

 

(おまけ)その2

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 サイケな牛さん…。

 

(おまけ)その3

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東門入ってすぐの、長五郎餅をいただきました。^-^

 

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