桜のエントリーがようやく一段落(?)したので、
ちょっと3月の終わりに遡ります。
京都御苑の鳥さん水浴び場で、
(私的に^-^;)見慣れない鳥さんを見かけました。
やってきたのはアトリさんでした♪
(最初わからなかったので、インスタでこのこはだあれ?とたずねました、^-^;)
アトリはシベリア方面からやってくる冬鳥さんです。
「アトリ」って変わった名前ですよね。
ちょっとハイカラ(?)な名前。
アトリと言えば、私的には「アリソン・アトリー」をイメージしてしまうので、
なんとなく西洋の名前なのかと思っていたら、そうではないようです。^-^;
万葉の時代から「臘子鳥(あとり)」と呼ばれていたそうです。
(修正:すみません「子鳥」じゃなくて、「臘子鳥」もしくは「獦子鳥」
と書いたようです。m(_ _)m
しかし、臘子鳥をどう読んだら「アトリ」となるのかはやっぱり不明。
あと、ネットで見ていたら「集鳥」というのもありました。)
もうそろそろシベリアに帰った頃でしょうか?
<追記>
京都御苑の最新情報にアトリについてふれた記事がありました。
(最新情報といっても2007年の記事だけど、^-^;)
日本書記には欽明天皇の第3子に臘嘴鳥(あとり)皇子という親王がいらっしゃったと記されています。
なんといにしえには、アトリ皇子までいらっしゃったんですねぇ。
この記事によると、アトリはのんびり屋さんみたいなので、
まだ京都御苑にいるかもしれませんね。(追記おわり)
この日、他にもやってきた人鳥さん。
シメさん、貫禄あります。
なんだかぷくぷくなヤマガラさん。(太り過ぎ?!)
そして、メジロちゃん。
水飲み場のそばにいたツツピ(シジュウカラ)♪
羽根がふわふわで、なんだかぬいぐるみチックなツツピ♪
ぼさぼさツツピ。(すみません、思いっきりピンぼけ…^-^;)
近くでガサゴソ音がすると思ったら、アオジ君がいました。
私の前方でテケテケあるいていたひと鳥。
つぐみんでした。
つぐみん、なんだかちょっとスリムになってない?!
(もしもしあなた、シベリアに帰る気あるの〜?^-^;)
(おまけ)
この松の木のうろに松ぼっくり入れたのだあれ?
(おまけ)その2
メジロちゃんの水浴び♪ 気持ちよさそう。^-^
(おまけ)その3
アトリーの本をあげておきます。^-^
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