風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

薄明の時。

5月31日(土)

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夕食の下準備をすませて、お散歩に出かけました。

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お日様はもう西の山の向こうに隠れてしまい、薄明の時。

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森のシルエットが、どこかの孤島のように浮かび上がります。

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帰り道、三日月が空に浮かび上がっているのが見えました。

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細くシャープなお月さま、

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グラデージョンの空のなかで、輝いていました。

 

(おまけ)散歩の途中で見つけたもの。

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へびいちご。

なんだかクリスマスの飾りのよう。

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どくたみ。

この写真を撮っていたとき、間近のくりの木でウグイスが一声だけ鳴きました。

でも、私の気配に気づいて黙っちゃった…。

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そしてたぬきさん…痛そう?!

 

夕刻、聴こえてきたのはウグイスとホトトギスの声。

そして6月1日の今朝、ミンミンゼミの声がしました…。

一瞬、何かの錯覚かと思ったのだけれど…

ううん、あれはたしかにミンミンゼミ。

6月のはじめに声を聞いたのは、はじめてかも。

この暑さで、蝉もあわてちゃったのかしらね。