京都七福神のひとつとされます。
(なお、都七福神の場合は六波羅蜜寺だそうです。ややこしい…^-^;
弁天様、いろんなところで祀られてますものね。)
ここの町名がまた「青竜町」と言いまして、
これは四神相応(玄武、朱雀、青龍、白虎)から来ているらしいです。
(御所から見て、この位置が青竜にあたるらしい。)
それほど広くない境内には、
本尊をお守りするかのように大きなご神木が二本。
そして奥には、
お稲荷さんが祀られています。
(通路がせまいため、全景で写真は無理、^-^;)
そして、今まで知らなかったのだけれど、このお稲荷さんの横に、
こんな裏口がありました。
(なんと通り抜けが出来たのね…知らんかった!
お買い物帰りのおばちゃんがふつーに通り抜けて行かれました。)
この角を曲がったらいったいどこに出るの???
…と、なんだか急に迷路にまよいこんだような気になりました。
(そして実際、大通りに出るまで、こんな道あったっけ?と、
この道がどこに通じているのかさっぱり想像がつかなかったのです、^-^;
だからかなりドキドキしながら歩きました、笑)
出てみれば…あぁなるほど!と、思ったのですが、
みなさんにもドキドキしてもらうべく(?)ここはひとつ、内緒にしておきます。
(いや単にドキドキしながら歩いたので、写真を撮ってなかっただけ、^-^;)
その角とは、反対側。
みなさん自転車で通り抜けて行かれるので、
またまたこんなところに道ってあったっけ???状態だったのですが、
なるほど。というか、ここって、道だったのね…。^-^;
で、最終的にはこのお地蔵様のところ。
ちょうど「天道大日如来」の提灯と、そしてお供え物がされていました。
…んん?なにやら、左のはしっこに
猫のしっぽのようなものが写ってますね、笑。
トラ猫ちゃん、鉢の間をくぐって、いったい何してんの?
お顔を出したのは、この睡蓮のところ。
ペロペロ、お水をなめてました、笑。
え、ぼく、鉢の間を歩くなんてこと、何にもしてないよー。
ドキドキドキ。
なぜかビクビクしているコ、笑。
(やっぱりお店の人に見つかって怒られるの恐れているんだ、^-^;)
で、お待たせいたしました!
本日の主役は、この猫ちゃんです、^-^
ででーん!と、弁天様をお守りしておりまする…^-^;
(おまけ)
四神相応といえば…やっぱりこれを連想。↓
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/11/25
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (63件) を見る
<お知らせ>
side blog 「Kazenonaka」を更新いたしました。m(_ _)m