9日の午前中は、久しぶりに爽やかな秋晴れでした。
青空に映えるピンクと白と緑。
何の花かしら?とインスタでたずねてみたら、「クサギ」という名の花でした。
あぁ、これがあの青い実をつける「臭木」の花だったわけですね。
こんなに可愛らしい花なのに、なんてかわいそうな名前なんでしょう。
これは去年の11月に撮った写真。
クサギは、こんな実をつけます。
百日紅の花も青空に映えて。
そして、ふと足もとをみれば、小さな花も咲いています。
ツユクサに花かんざしをさしたよう…^-^;
小さき花には、小さきシジミチョウ♪
稲穂も頭を垂れて来ました。
夕方になると、西の空にはうろこ雲が広がりました。
北西の空には羽衣のような雲が、まるで飛翔するように。
そして夕焼け、
やがて、オレンジ色からピンク色へ。
しばらくすると、東の山にぽっかりと、お月さんが顔を出しました。
十六夜のお月さま。
月の光をあびながら、さて、甘いものでも食べることにいたしましょ。
栗がお月さん、うさぎさんもいました。