シルバーウィーク、梨木神社に行った帰りに、
「桔梗咲いています」の文字に誘われて、廬山寺にも立ち寄りました。
紫式部とその娘の賢子(大弐三位)の歌碑。
廬山寺は、紫式部の邸宅址と言われています。
源氏庭。
ここはこじんまりとしたお庭ですが、
縁側に座ってこのお庭を眺めていると落ち着きます。
桔梗はまだポツポツと咲いていました。
さて、桔梗のお花を撮っていたら、
てけてけと1羽のセキレイさんがやってきました。
お庭のなかを端から端まで、
てててててっと、
早足で歩いては、
立ち止まります。
なんか美味しいもん、おっこちてないかなぁ…
とでも思っているんでしょうか? ^-^;
駐車場の鳥と呼ばれるのはハクセキレイだけだと思っていましたが、
セグロセキレイさん、もしやおぬしも…。
にしても、お庭を縦横無尽に横切っておりましたが、
私が見ている間に、一度も飛ぶことなくひたすら歩いておりました…。^-^;
やっぱり飛ぶこと、忘れてない?!
おっと、セキレイさんに夢中になりすぎて、
桔梗の花を忘れるところでした。^-^;
それではしばし、桔梗の花を眺めましょう。
中庭には白い桔梗が一輪だけ咲いていました。
今回は角大師(元三大師)さまの盗難厄除けをいただいて帰りました。
そして、ここはやっぱり元三大師さまが考案されたというおみくじも…。
ううむ、またもや「末吉」。
とりあえず、そろそろ物事をするのがよろしいようで。
(というわけで、ブログもそろそろと更新…^-^;;)
入り口には、藤袴の鉢がありました。
もしかしたら、あのコ(アサギマダラ)がここにも来るかも?! ^-^
秋晴れのよいお天気。
この梵字が何と書かれているのか、ずっと気になっています…^-^;
もみじの赤いタネコプターも、青空に映えます。
絵本に出て来るようなきのこを見っけ♪
紫式部もちょこっと。
椿の種。
廬山寺の奥には史蹟「御土居」があります。
御土居には彼岸花と露草が咲いていました。
あと2ヶ月もしたら、この鐘楼の前のもみじは見事に紅葉していることでしょう。
<関連エントリー>
↓紅葉し始めた頃の廬山寺の様子。
↓2年前の秋に訪れた時の様子。
↓桔梗のお庭が一番綺麗な頃の様子。
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
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(おまけのむしやしない)
日本の秋、おはぎの秋♡
真ん中のおはぎは栗餡でした。^-^