昨晩の荒れ模様の天気がうそのように晴れわたった5月4日。
上賀茂神社にて、葵祭の「御禊の儀(みそぎのぎ)」が行われました。
「御禊の儀(みそぎのぎ)」は、
斎王代や女人列の女官たちが御手洗川に手を浸して身を清める行事です。
鳥居をくぐって、上賀茂神社の参道を歩きます。
斎王代と童女たち。
そして、女官たちの列が続きます。
こちらで御禊の儀が行われます。
斎王代。
こちらで、斎王代は手を浸して身を清めます。
(追加写真)
斎王代、御禊の儀。
御手洗川に手を浸して、清めます。
(この禊ぎの写真は、友人からいただきました。)
人形でお祓いをする女官。
こうしてお祓いをしたあとに、
ふっと息を吹きかけます。
そうして身を清めるのに使われた人形は川に流されます。
御禊の儀が終わって、再び静かな佇まい。
ヤマツツジが咲いていました。
ジャコウアゲハ(たぶん…)
新緑と楼門。
大きな桐の樹。
桐の花♪
(おまけ)
賀茂川からは船形が見えました。
今年の葵祭「路頭の儀」は日曜日(5月15日)。
お天気がよいといいですね。