3年前のちょうど今頃ですが、 くみちょう (id:Strawberry-parfait) さんと
くみちょうさんのご縁で知り合った友人達と私の4人で、西芳寺(苔寺)に
行って参りました。
ここは事前予約(往復葉書で申し込み)が必要です。
この日は午後からの予約が取れました。
参加冥加料は一人3千円以上。
そして、筆を持参と書いてあったのに、ころっと忘れてしまいました。
(くみちょうさんのご友人J君はしっかりマイ筆ご持参されてました、えらい!)
蓮の花が咲いていました。
まずは本堂にてお参りをいたします。
本堂にずらりと並んだ写経用の机の前に座りました。
各机のサイドには硯と小筆がちゃんと備え付けてありました。
(よかった!^-^;)
↑でも、小筆の状態に当たり外れがあるので、
マイ筆持参がベストかもしれません。
写経のあとは、お庭を散策します。
(時間が決まっていて、たしか所要時間は1時間だった記憶、
これが写経を含めてだったのか、覚えていないのです。
3年前のことなので、記憶が曖昧…すみません。)
庭園案内図。
苔むした石
もみじのタネ
青もみじと苔
黄金池(おうごんち)
池の形が、心の字になっているので「心字池」とも呼ばれているらしいです。
ふさふさですね。
半夏生
半夏生の色が変わるころに行ったのだなぁと
写真を見てしみじみ。
苔むした水路。
湘南亭
千利休の次男 千少庵によって建立されたお茶室。
利休が秀吉に切腹を命じられた際、ここに隠れていたこともあったそう。
そして、岩倉具視がここに隠れて難を逃れたそうです。
月見台。
苔がもこもこと。
開山堂(なぜか全景を撮ってなかった、^-^;)
こちらは総門。
この日は曇り空だったため、全体的に暗い感じになってしまいました。
いつかまた晴れた日に伺いたいものです。
(苔に木漏れ日という写真が撮りたかった、^-^;)
2021年6月より、往復葉書とは別にオンラインでのお申し込みを
開始されたそうです。
(ただし、同時に申し込めるのは2名だそうです)
1週間前から前日まで行けるそうなので、
予定が立てづらい方はこのオンラインを利用されるのも
いいかもしれませんね。
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今、体調の関係で、思うように出かけられないので、
しばらく過去記事が続くかもしれません。
(お休みの日は家にこもっているので、
書く時間だけはある、-_-;)
季節的にはその時期に合わせたものを出す予定です。
よろしくお願いいたします。