みなさま、こんにちは♪
今週になって、急に春の陽気になりましたね。
まだ梅の記事や京の冬の旅の記事を書けていないのに、
季節は待ってくれないのです、うぅっ(やや焦る)
もうお花は梅から桜へと移りつつあります。
というわけで、大慌てで北野天満宮の梅のお話を今日は書こうと思います、^-^;
北野天満宮に行ったのは、3月12日。
午後から仕事でしたが、京の冬の旅の特別公開(地蔵院と仁和寺)に行こうと思い、どうぜならその近くの天神さんにまずは梅を見に行こうとちょっと朝早くから行動したのでした。^-^
朝だと、まだそんなに人は居なくて、梅の季節ですが空いておりました。
帰る頃(10時前)には人であふれていましたが、^-^;
「はて?こんな大きな提灯、今まであったかな?」
うーん、あまり記憶にないなと思いながら、
「半萬燈祭」とはなんぞや?と思って調べてみたら、
公式サイトにこんな説明がありました。
↓
これによると、道真公が亡くなって50年ごとに「萬燈祭」その間の25年ごとに「半萬燈祭」が斎行されるようで、今は令和9年の「御神忌千百二十五年半萬燈祭」にむけて整備を行っているみたいです。
その影響なのか(?)三光門の前は工事をしていて、いつも撮る白梅と狛犬が正面からとることはできなかったのでした、^-^;
というわけで、後ろ向きに撮った写真、^-^;
花手水は桃の花♪
朝イチだと、なで牛さんの周りに人がいないから、この角度から写真が撮れました♪
(この頃は人が多くて、なかなか人を写さずに撮るのは難しいです、^-^;)
三十六歌仙と紅梅🌸
去年来た時にはこの紅梅はほとんど終わっていたのですが、この日は満開でした。^-^
ここからではどれが小野小町でどれか伊勢か、ちょっとわからないですね、^-^;
たぶん上の真ん中あたりの絵が小野小町…のはず、^-^;
(今度覚えていたら、ちゃんとアップで撮ってきます)
では三光門から中に入りましょう。
本殿(国宝)の前、左右にあるのは飛梅と飛松です。
飛梅と飛松については、過去記事のこちらに記しています。
↓(あ、10年前の記事だ)
飛梅はいつも咲くのが遅いのです。
今年は3月中旬でもまだ満開ではありませんでした。
本殿の柱の左右には獅子(たぶん、^-^;)がおります。
朝早くて、参拝者がほぼいない状態だったので、こんな真っ正面をまじまじと拝見できました。
灯籠を釣っている金具が黄金の龍でした。この金具今まで気がつきませんでした。
うーん、前からこんな立派な龍だった知らん?(記憶にない…^-^;)
上の模様は麒麟でしょうか。


上の模様もそれぞれ描かれている動物が違いますね。
飛梅と飛松のところにある石灯籠は天和2年(1682)霊元天皇御寄進のものと
文政6年(1823)有栖川宮御寄進という由緒ある灯籠でした。(これも今まで気が付いてなかった、^-^;)
お参りをすませましたので、境内の梅を見てまわりましょう。
源平咲きの梅
まだ少し咲いていた蝋梅と橘の実
飛梅越しの三光門
梅と三光門
実は北野天満宮には七不思議があって、この三光門もそのひとつなんです。
↓これも10年前に書いた記事ですが、よかったらお立ち寄りくださいね、^-^;
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
いつも宝物館は気になりながら、時間切れで入っておりません、^-^;
入り口の鳳凰の飾りと紅白の梅♪
ここからしばらくヒヨちゃんコレクションです、笑
あかいほっぺがかわいいです。^-^
逆光です、^-^;
なぜか最近出会うのはヒヨちゃんばかりで、メジロに会わないまま、梅の季節が過ぎてしまいました…梅ジロー、残念。😢


今回、10時には地蔵院に行きたかったので、梅苑には入らずに北野天満宮をあとにしました。
けれど、地蔵院着いたら、長蛇の列!
この日は午後から仕事だったので、地蔵院は諦めて仁和寺に向かいました。
その話はまた次の機会に…。(書くよう、努力します、^-^;)
こちらは去年、梅苑を訪れた時の様子です。
↓