先日、久しぶりに書店に立ち寄ったら、
この本があったので、思わずお持ちかえり。
帯には「そうだ、京都をあそぼう」
「森見作品の名場面へあなたをご招待」
そして、登美彦氏の書かれたとおぼしき文字で
「京都を四畳半化する 森見登美彦」とあります。
実は私はまだそれほど、いや、ほとんど氏の作品を読んではいません。
アニメ有頂天家族はしっかりと見たけれども。^-^;
そんなわけで、この京都ぐるぐる案内は私にとっては、
京都案内というよりも、森見作品の紹介といった印象を持ちました。
ここから先は本の紹介をかねた感想なので、
(いや、単に嬉しそうに自分が撮った写真を
ぐるぐる案内に沿って、貼っているだけなのですが…^-^;)
本の内容、あまり知りたくないわ、という方はここで後戻りしてください。m(_ _)m
ーー☆ーー
さて、どれどれ…と、早速、なかを拝見すると、
いきなり出て来るのは鴨川デルタである。
(と、いきなり文体も変わる、^-^;)
この鴨川デルタは有頂天家族にも出てきたけれど、
なるほど、「四畳半王国見聞録」にも登場するのだな、ふむふむ。
毎年、夏、ここで古本市が開催される。
いつも旅行や帰省の日とバッティングするので、
(いや1日位行ける日があっても、あまりに暑くて行ってなかった。)
今だかつて行ったことはないのだけれど、
今年は帰省の日がずれることになったので、
はじめて古本市に足を踏み入れてみようか…。
おや?矢四郎君が…?!^-^; (以上4枚、8/15に行って来た様子、追加)
吉田山からのながめ。
茂庵。
そして、吉田山からのぞむ大文字山。
真如堂。
ふむ、どうやら『新釈 走れメロス 他四編』を
読まねばならないらしい。
荒神橋。
荒神橋からのながめ。
最近、川端通を南下するバスを利用するので、下車してからこの橋をよく渡る。
ふむ、ここも物語の舞台となっているのか。
「きつねのはなし」とな。
他にも、
京都市美術館が登場したり、
水路閣が登場したり、
琵琶湖疎水が登場したり。
そして、哲学の道に、
(突然飛ぶけど)叡山電車か…。
あら、私ったら、まだちゃんと読んでもいないのに、
森見作品に出て来る場所を、
よくこれだけちゃんと写真を撮っているものだ…と、笑。^-^;
(でもこの辺で、iPhotoから写真を探すのがめんどくさくなってきた…^-^;
なので、もうおしまい。)
そんなわけで、
この夏も菊水のビアガーデンに行きたいなと思いつつ、
涼しくなったら、久しぶりに伏見稲荷に行こうと思ったのでした。
(伏見稲荷はムスメが生まれる前に行ったっきり、行ってない。)
↓(追記)
伏見稲荷、行ってまいりました♪(2014.9)
(追加の写真と追記)
今日、四条に出たので、東華菜館の写真を撮ってきました。
東華菜館
弁天さまったら、この塔のてっぺんを踏み台にしていたのね!
ヴォーリズ氏が知ったら、「なんてところを踏み台にするのだ!」って、
怒りはしないだろうか…^-^;
そうだ!先日行った(まだ明るい)宵山の、蟷螂山も載せておきます。
もっと暗くなってからのほうが、雰囲気あると思うけれど…。^-^;
(以上、追記おしまい。)
ー☆ー
ところで、太陽の塔はいつ行くの?(自問)…^-^;
(↑大昔、小学生の頃、万博で行ったっきり、見ていない。)
ー☆ー
にしても、登美彦氏というのは、
少々、いやたいそうナルシストな方なのだと思われる…^-^;
ーー☆ーー
この記事は「Kazenonaka」から移動し、
加筆修正を加えたものです。m(_ _)m