夕刻の賀茂川。 淡いピンク色の桜並木が続く。 そこは、桜のトンネル。 土手から川のほうに目をむけると、西日が映り込んでいた。 鳥たちは塒に帰る頃…、 夕方の桜を眺めていたら、 桜の向こう、雲のなかに光を見つけた。 そう、それは幻日。 薄雲のなかの虹…
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