10月も半ばになり、ずいぶん秋も深まってまいりました。
なので、初秋のタイトル変更いたします、^-^;
「神無月の詩仙堂から。」です。(一部、長月の写真あるかも。^-^;)
なお、今までの「初秋の詩仙堂から。」からも
「長月の詩仙堂から。」に変更いたしました。m(_ _)m
嘯月楼(しょうげつろう)の鬼瓦をバックに見える赤い実。
この実は「ウメモドキ」と言うのだそうです。
僧都(鹿威し)の前にもありました。
ウメモドキの実は、もみじよりも一足先に秋の風情を伝えます。
そしてウメモドキの木の隣に、ニシキギ(錦木)が赤い実をつけていました。
なんだかまるで赤いイヤリングのようです。^-^;
その手前に紫式部。
そして庭の奥では、こんな赤い実も♪ (何の実?)
(追記)この実はサンシュユでした。春には黄色いお花をつけます。
「アキサンゴ」や「ヤマグミ」と呼ばれることもあるそうです。
同じ万両の木から、赤くなった実と、まだ緑の実と。
こちらの万両はすっかり赤くなっていました。
千両は少し色づきはじめ。
クチナシの実はまだ緑色。
柿の木は色づいた葉っぱが、時おりハラハラと落ちてきました。
苔の上の柿の葉っぱ。
実も少しづつ、
色づき始めました。
おもしろい形の木瓜の実。
ヌスビトハギの実はくっつき虫になります。
つくばいのとなりの南天の実も赤くなりかけ。
そして、嘯月楼から見えた木が、ズームしたらいっぱい実がなっていました。
これはどんぐり?
そして、この竹林の道で、
みかんの房のような種が落ちていました。見上げると、
こんな木でした。
椿の実がはぜて種が落ちたようです。
ちなみにこの間の茶の種と一緒に、実家に植えてもらうつもり、^-^;
そう言えば、この種から椿油が出来るんですよね?
(今、Wikipediaで見てきたら、お茶の種からも油がとれるらしい…。)
はぜる前の椿の実。
(おまけ)
小さな白いきのこ、みっけ♪
アサギマダラ待ちで見つけた赤トンボ♪ ^-^;
ウメモドキ越しに鹿威しの音を撮ってみました。
(訂正です。)
11日にエントリーした、この記事で、マムシの子だと思っていた蛇は
どうやら、ジムグリの子だったようです。
この蛇は毒はないのだとか。
(お知らせ)
side blogの「京の小径 」を更新いたしました。m(_ _)m