7月のあたまに、京都に来られていた
くみちょう (id:Strawberry-parfait)さんと、そのお友達のMちゃんと一緒に
貴船の川床に行ってまいりました。
お二人と前回行ったのが2015年ですから、
あれからもう4年も経ったのかぁと、しみじみ。

今回の川床は「ひろ文」さんで。

心配していた雨もなんとか止んでくれました。

まずは栃餅。^-^
栃餅はこの辺りでよく作られているお菓子です。
(滋賀県の山間部、朽木のあたりでもよく見かけるお菓子)
ひろ文さんの栃餅は、調べて見たら、
どうやら仙寿堂さんというところのもののようです。
ここの栃餅は道の駅などで売られている栃餅と違って、
ちょっと上品な感じがしました。

まずは日本酒を注文。その名も「貴船」という銘柄。
(酒造元はキンシ正宗、伏見のお酒です。)

先付と八寸。
切子のグラスに入っているのは、じゅんさい。

お造り。
季節柄、鱧は絶対。^-^

焚き合わせ。
鮎塩焼き。
塩加減もいい塩梅で、美味しい鮎でした。
付け合わせのきゃらぶきも美味しかった。

口直しは、山芋のすり流し with もずく
つるんといただきました。^-^

お魚はアマゴの稚魚らしい。
そして葉っぱはユキノシタの葉っぱです。
私はユキノシタの葉っぱの天ぷらをいただいたのは初めてでしたが、
ネットで検索すると、結構、野草の天ぷら料理としては定番のようです。
また、ユキノシタは昔から民間薬として植えられていることも多かったとか。
どうやら美白効果もあるようです。


気がつくと、そこら中にユキノシタが生えてました、笑。

極細、こんな極細ははじめて見たかも。(どうやら極細のほうが高級品らしい)
三輪そうめんって、こんなに美味しかったっけ?と思ったぐらい、
美味しかったです。

そういえば、ひろ文さんは、流しそうめんもされています。(予約不可)
値段が変わってなければ、1300円とえらいリーズナブルなので、
気軽に川床気分を味わうにはいいのではないでしょうか。
(お客さんはほとんど外国人(中国人)の方でしたが、^-^;)

ご飯と汁物。
湯葉のお吸い物でした。^-^

水物。
桃のゼリーが美味しゅうございました。

途中、ぽたっと雨粒が落ちてくることがありましたが、
ひろ文さんが雨よけにタオルを用意してくださっていたので、
なんとかそれでしのぐことができました。
時折落ちてくる雨粒爆弾をよけながら、
なかなかスリリングな(?)川床料理でした、^-^

さて、お腹が満腹になったところで、貴船神社参拝です。
こちらの様子は、風の小径のほうであげたいと思います。
↓ご一緒した、くみちょうさんの「ひろ文」さんの記事です♪
strawberry-parfait.hatenadiary.jp
(おまけ)
前回の川床の様子。
この時はいいお天気だったんですねぇ…。