みなさま、こんにちは♪
本日はちょっと比叡山を越えて、びわ湖のほうに出向いた時のお話です。
行った日は薔薇が美しく咲きはじめた5月11日です。
びわ湖大津館は、その昔は「琵琶湖ホテル」として、昭和9年に建てられました。
当時は県内初の国際観光ホテルとして天皇や著名人も泊まったことがあったそうです。
(私は高校時代に、家庭科のテーブルマナーの授業で、確かここの2階の一室で、フランス料理をいただきました、😊 今考えたら優雅な授業でした、笑。)
平成10年に琵琶湖ホテル移転のため閉館、その後、びわ湖大津館として生まれ変わりました。
さて、そのびわ湖大津館の入り口で、ツバメが巣作りを一生懸命しておりました。
投稿者: @kazenokomichiThreadsで見る
Threadsに動画をあげています。
親ツバメたち♪
今頃はきっと子ツバメたちが元気に琵琶湖のそばを飛んでいることでしょう♪
びわ湖大津館のおとなりは、イングリッシュガーデンになっています。
薔薇を愛でていたら、ちょうどミシガンがやってきました。
よく見ると、背後の大津港の隣、今日はちょうど噴水があがってます。
その噴水の奥に建っているのが現在の琵琶湖ホテルです。
柳が崎湖畔公園港へ向かうミシガン
港から出港したミシガン、琵琶湖を遊覧したあと大津港へ向かいます。
そして、最近ではミシガンといえば、本屋大賞をとった「成瀬シリーズ」を思い出します。😆
実はこの小説の主人公の成瀬あかりちゃんは私が出た高校の後輩になるんですよ。
(というわけで、実在の高校なんです。あ、甲子園にも何年か前に出てます。)
そんなわけで、妙に親近感がわくのでした。
アビームの風、こんな日はヨットに乗っていても気持ちがいいです。
旅日記にも載せましたが、ここはまるで印象派の絵の世界
モネの世界
白とピンクと♪
亀さんの甲羅干し
トンボの世界🩵
ジキタリス
池の端に、見慣れない花が咲いていました。
Google先生にたずねてみたところ、アメリカテマリシモツケと出てきました。
アメリカコデマリとも言うそうです。
確かに花のつき方がコデマリっぽいです。^-^
これもわからなかったので、Google先生にききました。
「ハクロニシキ」と言うのだそう。
薔薇がいっぱい♪
薔薇の向こうに琵琶湖が見えます。
この開放感が好き。
琵琶湖と一重の薔薇
ミシガンの様子をリールにしました。
(リールの埋め込みがなんかうまくいかないので、リンク貼り直しました)
「琵琶湖就航の歌」 滋賀県民ならだれでも歌えるかも?
(もちろん、私のような元滋賀県民も)
「われはうみのこ」とはいっても、うみは「海」ではなく「湖」なんです。
もともとは京大ボート部の歌です。
3泊もしくは4泊で琵琶湖を就航したとか。
私も学生時代に実はヨット部監督の持つクルーザーヨットで、琵琶湖就航したことあります。
(北湖に行ったときは、顔を洗うのは湖にちゃぽんとつかって、笑。そして竹生島にお参りにいったり、白髭神社は琵琶湖側から鳥居をくぐりました、^-^;
なんだかとっても昭和の古き良き時代の話になってしまいました。)
ここはやっぱり加藤登紀子さんの歌で。
なお、薔薇の詳しい様子は「旅日記」のほうに書いています。
↓ よろしかったらお越しくださいませ。(おじぎ)