みなさま、こんにちは
ほんとは雪の話を書こうと思っていたのですが、ちょっと予定を変更して
本日も「京の小径」寄りなお話です。
(「京の小径」をこちらに統合してから、そっち方面の話が続いております。)
タイトルの「幕末ヒポクラテスたち」というのは、佐々木蔵之介さん主演のこれから公開される予定の映画のことです。

京都府立医科大学本部棟(旧図書館棟)
もともと今から40年以上前に大森一樹監督の映画「ヒポクラテスたち」というのがありました。
大森監督って、府立医大出身だったんですね。
この映画は医大生たちの青春群像劇なんですけれど、主演が古尾谷雅人さん、他に内藤剛志さんや柄本明さん、それに伊藤蘭さんなどが出演、また手塚治虫さんが小児科の教授役で出ておられたりします。
昔の鴨川界隈、まだ地下化していない三条京阪などが出てきたり、葵祭が川端通北上してたり、40年以上前の京都のことが垣間見れる映画です。
(私はU-NEXTの配信で見ましたが、Prime Videoでもレンタルで視聴可能です)
で、ピポクラテスの第二弾を幕末の時代を描く予定で話をすすめていたそうですが、、大森監督が亡くなり、コロナ禍もあってしばらく話は中断、その後、緒方明さんが引き継いで制作されることになったそうです。
この映画は幕末のパンデミックに奮闘した医師たちの物語です。
主演は佐々木蔵之介さん、それに第1作に出演されていた内藤剛志さんや柄本明さんも出演されています。
↑今、クラウドファンディングされています。
(2月22日までなので、他の話書く予定を変更して、これ書いてます)
映画のエンドロールに名前が載ったり、台本や出演者のサイン色紙の特典があったりします。
(迷っているうちに佐々木蔵之介さんのサイン色紙はなくなったので、私は小さくエンドロールに載るパターンにしました、^-^;)

これは私が手術前検査の日に撮った荒神橋からの鴨川
左手の建物が現在の府立医大

これは入院中、病棟のサロンから撮った如意ヶ嶽(大文字)
「幕末のヒポクラテスたち」の映画、今から楽しみにしています。^-^

さて、話変わって、「青蓮院門跡」です。
ここの一角に幕末のヒポクラテスたちが活躍した「京都療病院」(府立病院の前身)があったそうです。
青蓮院の記事書いてたかなと検索したら、ずいぶん古い秋の記事は出てきたのですが、それ以降、どうも記事にしてなかったようです。^-^;
くみちょう (id:Strawberry-parfait) さんとそのお友達と行った、真夏の青蓮院があったはず…とさがしたら、2018年に行った時の写真が出てきました。
その時のをいくつか、載せておきたいと思います。(真夏の写真ですが、^-^;)

暑すぎて、なんか苔が茶色かった記憶💦








青もみじが美しかったです。


親鸞上人は幼少期にここで仏門に入られたそうです。

サルスベリが咲いておりました。
行った日:2018.8.20
ちなみに秋に行った時の記事はこちらです。(11年前の記事だった、^-^;)
↑青蓮院門跡の詳しい話をちゃんと書いていました。
(たとえば、効力のあるおみくじの引き方の話とか…すっかり忘れてたけど、^-^;)
(おまけ)
季節のひとコマは、「Komichi's Photo Diary」の方で更新しています。
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