読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

かりんの庭(葵の庭)@下鴨神社 -紅葉とかりんの実-

さて、前回のエントリーで下鴨神社の「かりんの庭」はどこぞ?と気になった私は、

日をあらためて、下鴨神社に行くことにしました。

f:id:kazenokomichi:20131213111937j:plain

そして12月1日、再び下鴨神社を訪れました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213111943j:plain

鳥居にかかる真っ赤な紅葉。

「かりんの庭」は、このもみじの向こうにあります。

ところが、ここは特別公開の場所で、公開時間は10時から4時。

本殿前の受付で拝観料(500円)を払わないと見ることが出来ません。

 

f:id:kazenokomichi:20131213111959j:plain

受付に回ってみると、

なんと「只今団体受付のため、一般の受付はしばらくお待ち下さい」との札が…。

しばらく待っていたのですが、いっこうに係の人は戻ってこないし、

もう時刻は3時を回っているし…このままでは拝観時間が終わってしまいます。

仕方がないので、もう一度先ほどの場所に戻り、

塀越しにズームして、カリンの実をパチリと撮りました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112024j:plain

でもせっかく来たのに、あきらめきれません。

するとそこへちょうど、係の人が一人出ていらっしゃいました。

で、すかさずその人をつかまえて(笑)、見学したい旨を伝えたら、

無事に入れてもらうことが出来たのです、ほっ。^-^

(あ、もちろん拝観料はお支払いいたしました、^-^;)

ただし団体さんが入ってるから、

こっち(今の写真の場所)から入ってと言われました。

その時には意味が分からなかったのですが、後でその意味は判明します。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112051j:plain

無事に入れたので、もみじを内側からぱちり。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112211j:plain

さて、ここが念願の「カリンの庭」。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112148j:plain

「かりんの庭」というのは「葵の庭」の別名だということがわかりました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112240j:plain

フタバアオイは今の時期は枯れてしまっているそうです。

でもこのお庭にはじつはほとんど生えてなくて、

鉢に少し植えてあるだけだと教えてもらいました。

(なので、葵祭に使う葵は他所で栽培しているのだそう。)

でも、葵祭の頃に来たら、もしかしたら花が見られるかもしれませんね。

 

f:id:kazenokomichi:20150918105221j:plain

↓2015.10月追記。 フタバアオイを見ることが出来ました。

kazenokomichi.hatenablog.jp

 

f:id:kazenokomichi:20131213113448j:plain

カリンの古木。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112314j:plain

たくさん実をつけています。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112354j:plain

落ちてきた実を並べてありました。

ぼとん!と突然落ちてくるので、この下を掃除するときは要注意なんだそうです…。

よかったらどうぞお土産にお持ち帰りくださいと言われたので、

小さめで比較的きれいなものをひとつ、いただいて帰りました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112421j:plain

十両(ヤブコウジ)の赤い実もありました♪

 

f:id:kazenokomichi:20131213112120j:plain

f:id:kazenokomichi:20131214024324j:plain

ここは、御水の祭事が行われる所だそうです。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112529j:plain

そして、この水こしらへ場から石を伝って歩くと、

大炊殿(おおいどの)と御井(みい)があります。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112550j:plain

土間にはおくどさんがあります。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112608j:plain

中の間の流し。ここで調理をします。

 

f:id:kazenokomichi:20131214025514j:plain

 この大炊殿では主にご飯やお餅などの穀物類を調理したそうです。

(魚鳥類は別棟の贄殿(現在は供御所の一間)で調理する習わしだったそう。)

 

f:id:kazenokomichi:20131213112659j:plain

f:id:kazenokomichi:20131213112749j:plain

f:id:kazenokomichi:20131214025720j:plain

大炊殿の隣には「唐車」が置かれていました。

乗車と降車が一方通行になっているとは、知りませんでした。^-^;

 

f:id:kazenokomichi:20131213112838j:plain

儀装馬車。四頭立て馬車。神事の時に使用されているそうです。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112805j:plain

♡型の桂の葉っぱも色づいて。

 

f:id:kazenokomichi:20131213112905j:plain

その足もとにはツワブキの群生。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113026j:plain

隣にある三井神社。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113039j:plain

カリンの庭を後にして出口に向かう途中、この三井神社をとおります。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113731j:plain

私が「カリンの庭」をほぼ貸切で見ていた時、

実はここから雅楽の演奏が聞こえて来ました。

そうです、団体さんはここで雅楽の演奏を聴いておられたのでした。

(よって普段はこちらの出入り口から入るのですが、団体貸切になっていたため、

大炊殿前の入り口から入るように言われたのでした…。)

でもそのおかげで塀越しでしたが、私も雅楽の音を楽しませていただきました♪

 

f:id:kazenokomichi:20131213113047j:plain

出てくると、西の空から薄明光線がぱぁぁっと光を放射しているのが目に入りました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113107j:plain

今日は良き日。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113134j:plain

 糺の森は黄色く色づいていました。

 

f:id:kazenokomichi:20131213113152j:plain

瀬見の小川の紅葉も美しかったです。

 

(おまけ)

f:id:kazenokomichi:20131213113143j:plain

ふたたび河合神社にて。

「温」と「冷」、どちらもございます。

f:id:kazenokomichi:20131213113233j:plain

お土産に持ちかえったカリンはこれ♪

 

f:id:kazenokomichi:20131213113240j:plain

薄くスライスして、

 

f:id:kazenokomichi:20131213113251j:plain

蜂蜜漬けにしました♪

 自家製かりんシロップの出来上がり!^-^/

ふたをあけてみると、甘い香りがします♪

 

<関連エントリー>