先日、コメント欄で「鯖街道」のことを話題にしたら、
急に「鯖寿司」が食べたくなって(笑)、買ってまいりました。
京都から若狭の海までは十八里。
若狭の海でとれた魚介類を若狭(小浜)から京都まで運ぶ街道を
特に鯖を運んだ事から「鯖街道」と呼ぶようになりました。
ここ出町橋はその鯖街道の入り口(あるいは出口)です。
私はこの街道が好きなのだけど、最近はご無沙汰しているなぁ…。
結構、肉厚でりっぱな鯖寿司です。
鯖寿司は私が子どもの頃は、五月のお祭りにいただくごちそうでした。
だから新緑の季節になると、必ず食べたくなります。(^^;
オットは九州出身だからか、
京都に出てくるまで鯖寿司を食べた事がなかったらしいです。
(ついでに鱧の押し寿司も…。)