だらだらと続いております、4月12日(日)の桜紀行。^-^;
あともう少し続きます。
早朝から長居しました平安神宮を後にして、京都府立図書館の横を通り過ぎ、
国立近代美術館にて、遅い朝食をとっていたわけですが、
名残の桜にやってくるスズメなどを眺めていましたら、
前の疏水を十石舟が通り過ぎて行きました。
この季節だけ運行している十石舟。25分ほどのクルーズらしいです。
(動物園前〜夷川発電所間)
船からのお花見もなかなか風情がありそうですね。
来年は乗ってみたいな…なんて思ったり。^-^
まだ少し残っている桜を愛でつつ、インクラインに向かって歩きます。
インクライン到着。
先週のあの賑わいはどこへやら…祭りの後の静けさ。
犬釘、見っけ♪
もみじの若葉の下を流れる疏水の水。
結構激しい流れです…うん、この勢いで発電できそう。
暑いぐらいの日だったので、水しぶきが涼しげに感じます。
かつては伏見の清酒もこれで運ばれたのかしら…。
ほとんど散ってしまった桜を眺めながら、
ここを上り下りした十石舟にしばし思いを馳せます。
先週はあれだけ居た外国人も、潮が引いたように全く居ず、
すれ違う人は皆、日本人でした…笑。
(あ、お隣の国のカップルが写真撮影をしていましたが…
蕊桜でちょっとかわいそう。
聞くところによると、お隣の国のカップルたち、
日本で撮影した二人の写真をカレンダーにして、
披露宴で配るのがブームらしいです…。)
名残の桜のピンクいろと、若葉の色が入り交じりつつ、
季節は若葉の頃へ。
琵琶湖疎水の功労者はこの方、田邊朔郎氏。
疏水沿いに南禅寺をめざしましょう。
ミツバツツジがピンクの可愛い色を山に添えます。
ミツバツツジは躑躅の中でも、一番の可愛さ♪
鐘楼と若葉。
水路閣の上までやってきました。
緑が眩しい水路閣。
石楠花も咲き始めていました。
4月12日(日)の散策、あともう一回、続きます…。^-^;
<関連エントリー>
3年前の琵琶湖疏水沿いの桜、この時は桜が遅かったようです。
花筏の様子が美しいので、よろしかったらどうぞお立ち寄りください。m(_ _)m
↓