永らく改装中だった京都市美術館が、
新しく「京都市京セラ美術館」として開館いたしました。
一瞬、どこから入るのかわからなかったのですが、^-^;
なだらかなスロープを降りて、地階に入り口がありました。
予約のメールを見せて、アルコール除菌して、体温チェックして入館です。
まずはコレクションルームへ。
日本画が満載で、見ごたえありました。
【開催中】コレクションルーム | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト
6月21日までは春期のコレクション
6月25日からは夏期コレクションに変わるそうです。
ムスメはキャンパス文化パートナーズで100円でしたが、
今年の4月からは事前にアプリ登録が必要とのこと。
知らなかったので、受付で急ぎアプリ登録しました、^-^;
京都市キャンパス文化パートナーズ制度 | 公益財団法人 大学コンソーシアム京都
次の展示の予約時間まで時間があったので、お外へ出ることにしました。
ここから見える庭園が美しかったです。
扉の模様も美しいですね。
こちらで硝子の茶室を見ながら、お昼休憩。
午後からはこちらの展示へ。
kyotocity-kyocera.museumこちらは9月2日まで開催。
光の広間が現代アートになってました。
kyotocity-kyocera.museumこちらの展示は9月6日まで。
さて、「京都の美術 250年の夢」を見終わったあと、
館内を見てまわることにしました。
なんだか広い体育館のようです。
ぐるぐると螺旋階段。
こちらは昔の美術館の建物のまま。
天井のステンドグラスが美しいです。
一階。
かつてはここがエントランスでした。
階段。
ステンドグラス。
再び外へ。
このホールの天井の細工も綺麗です。
今は新型コロナの影響で館内からテラスに出られないので、
外の階段から行きます。
空に向かって続いているような階段。
ウッドデッキのテラスでした。^-^
美術館とテラス
広々としていて気持ちがよいです。
テラスから見える日本庭園。
大文字も見えますね。
美術館の出口、鏡がいっぱい。
京都市京セラ美術館では、今、三つの展覧会が開催されています。
ひとつは「コレクションルーム」
ひとつは「京都の美術 250年の夢」
そしてもうひとつは「杉本博司 瑠璃の浄土」
実は京都府民限定期間に2回美術館に足を運んでいます。
1度目はコレクションルームと250年の夢
2度目は「瑠璃の浄土」とコレクションルームというパターンでした。
3つを一度に見るのもいいですが、
ゆっくりと分けていくのもいいかと思います。
「瑠璃の浄土」については、「京の小径」のほうで
記事を書きましたので、よろしければそちらをごらんください。
↓
(おまけ)
オープン記念限定のトートバッグ。
お土産買ったら、記念品としていただきました。^-^