九條池からの帰り道にて。
京都御苑のなかにある神社へ横から入る参道の、
鳥居のもとで狛犬のごとくお守りしている(?)猫ちゃんがおりました。
目、目つき悪いですよ、子猫ちゃん。
「なんか用?」とでも言いたげな…。^-^;
萩の花が咲きはじめました。
舞殿に西日がさします。
「本殿はこちら」の矢印の案内に従っていくと、こちらにつきました。
宗像(むなかた)とあります。そうかここは「宗像神社」と言うのですね。
九州の宗像とは関係があるのかしら?と思っていると、横に説明書きが。
やっぱり九州の宗像が始まりだったのですね。
で、延暦十四年(795年)に藤原冬嗣公が桓武天皇の命によって、
皇居守護の神として祀られたのがはじめとあります。
なんとまあ、ここはそんなに歴史ある神社だったのか。
(ところで延暦という年号があることを初めて知りました、^-^;
ちなみに調べてみたところ、比叡山延暦寺のはじまりは延暦七年らしいです。)
先ほどの(狛犬)子猫ちゃんがにゃーにゃー鳴いているので何かと思ったら、
それに呼応してニャーニャーと鳴く声が…。
振り返ると、石灯籠の上に別の子猫ちゃんがおりました。
目つきの悪い猫ちゃんと柄が一緒で色違い。どうも兄弟のようです。
石灯籠から降りて来て、私の足に擦り寄ってきました…人懐っこいコです。
私が相手してやらなかったら、今度は子猫どうしで、擦り寄って、ニャーニャー。
二匹一緒に仲よく?歩きます、笑。
ニャー♪ と、ここまで一緒に来たところで、
茶色の(目つきの悪い)子のほうが離れました。
黒くて人懐っこいコのほうは拗ねモード?(笑)
茶色のコはどうやら別の気配が気になる様子。
あの子が気にしていたのは、この白猫さん。
こちらは大人猫。警戒して、ここから出て来てくれませんでした。
西日が当たる神社の前の道。
大きな木の葉っぱも西日でキラキラと輝いていました。
(おまけ)
1枚の写真におさめられない大きな大きな松の木。
雄々しい姿
枝振りがとても立派でした。
梅の木にきのこ…^-^
この日の夕空。少し雲が多くて、夕焼けは残念ながら見られませんでした。
ー☆ー
9月7日(白露)
土曜日は天気予報では晴れると言ってたのだけれど…。
ムスメが今日は高大連携講座を受けに行くというので、
朝早くに起こされ、おかげで昼間に撃沈しました。
お昼寝をしていたら、夢うつつに雨音が聞こえてきました。
しかし今日のは夢でなく、ほんとに降ってました、笑。
それもザーザー降り。
オットが洗濯物を入れておいてくれたので、助かったけれど…^-^;
(雨の音が現実だとわかっても、起きられなかった…-_-;)