4月14日(日)海津大崎の桜の続きです。
海津大崎の山手には「大崎寺」というお寺があります。
お寺からの琵琶湖のながめ。ちょうどもみじが赤い小さな花をつけていました。
境内の山桜。お寺にはやっぱり山桜がよく似合います。
このお寺には「安土の血天井」と呼ばれる阿弥陀堂があります。
桜を愛でていたつもりが、ふと戦国の世の歴史を垣間みることに。
「阿弥陀堂」を通り過ぎ、山の中を歩いて行くと大崎の突端に着きました。
見晴らしは良し!でも、風も思いっきり強いです。
松の向こうに竹生島が見えました。
ここから見た湖の色はとても美しいです。
(強い風にややびびりながら)細ーい階段を下って、浜に降りました。
午後になってちょっぴりお日様が顔を出し、湖面がキラキラ輝いています。
湖面にせり出す桜の枝。
足もとで寄せてはかえす波の音。
沖にはのんびり、クルーザーヨットが出ていたり、
カヌーをする人がいたり。
キラキラ光る湖面をバックに。
トンネルをもうひとつ越えると、竹生島がいちだんと近くに見えました。
浜に打ち寄せる波はまるで海のよう。
琵琶湖はまさに「淡海(おうみ)」だと思う風景。
だいぶ、お日様が西に傾いてきました。
キラキラと輝く湖面。
おや?、よく見るとキラキラの中に桜の花びらがいっぱい。
今日(4/14)の風で、ずいぶん花吹雪が舞いました。
そろそろお花見ボートも帰って行きます。
カヌーも浜に帰ります。
さあ、名残惜しいけれど、そろそろ帰りましょう。
あともう一回、番外編に続きます。