4月26日(日)

走っている車の中からパチリ。
山がまだ若葉の黄緑色で美しい頃、
大原の奥にある古知谷(こちだに)へとまいりました。

古知谷・阿弥陀寺です。

お天気がよかったので、もみじの若葉が輝いていました。

「弾誓佛一流本山」
ここ阿弥陀寺は、慶長十四年(1609年)に弾誓上人が開基なされた
如法念佛の道場とのこと。

白い漆喰の楼門にかかる青もみじが美しいです。

ここを訪れるほとんどの方がそのまま車で上まで登って行かれましたが、
この山道を車で通り過ぎるのはもったいないので、
山門の横の駐車スペースに車を置き、歩いて行くことにしました。

眩しい緑を眺めながら歩いていると、少し前に青いものが…。

居たのはオオルリさんでした。^-^
オオルリさん、今まで声はすれども姿は見せず…で、
出逢えたためしがなかったので、写真は初撮りです♪

しかし、なんでまた、寄りにもよって苔むしたブロック塀の上…^-^;
ま、でも、撮れただけいいか…
(全体の写真もこの後撮ったのですが、完全にピンぼけで載せられません…^-^;)。

真っ正面から見ると、頭のてっぺんが水色なのですね?!

うー、今度は背中。^-^;

これはエナガさんらしきシルエット、^-^;

ほかにも写真は撮れなかったのだけれど、
チョコチョコと木の幹をのぼっていく謎の鳥(コゲラではなかった)がいたり、
いろんな野鳥を見かけたので、やっぱり歩いて正解でした。^-^

道の横は涼しげな清流。

山の中に、ようやく建物が見えてきました。

この楓の木は樹齢800年。

老木の楓が作り出す木漏れ日が心地よいです。

そして、上までのぼると、まるで別世界。
そこには白砂の庭園がありました。

ここが山の上だということを、ふと忘れそうになります。

ケマンソウが咲いていました。

クマガイソウの蕾。

新緑のなかで。

赤と緑のコントラストがまた美しく…。

本堂。
阿弥陀寺は浄土宗でありながら、阿弥陀仏と同様に
開山の弾誓上人の仏を本尊としているため、一流本山と言われるのだそう。

鬼瓦。


本堂から庭をのぞむ。

中庭には、クリンソウが咲いていました。

淡いピンク色のクリンソウもあるのですね♪

この九輪草が咲いているお庭の奥には「石廟」がありました。
弾誓上人というかたは穀断ち、塩断ちののち、
松の実や松の皮を食べて、自分の身体を樹脂化して、
念仏を唱えながら生きた状態で石棺に入り、
「ミイラ仏」となったのだそうです。
このひんやりとした石廟で一応お参りをしたのですが、
手を合わせてお祈りをすませた途端、
それに返事をするかのようにピチャンと雫の音が石窟内に響きました。
これにはびっくりするやら、ちょっとぞっとするやら…^-^;

入り口に置いてあった「アツモリソウ」。
(追記)
「クマガイソウ」が白、「アツモリソウ」が赤っぽい花が咲き、
源平の色が表現されていたことに、コメントをいただいて気づきました。

さて、帰り道。
再びオオルリに出逢えました。
でも、すぐに飛んでしまうので、なかなか撮らしてくれません。
(この写真でも、かろうじて端っこにいたのが写ったぐらい…
さて、どこにいるのかわかりますか?^-^;)

その後飛んで、この青もみじの枝に止まりました。
(遠かったので最大ズーム。
ちょっとボケボケの写真ですが、なんとか1枚。^-^;)

見上げると目に優しい緑。

視線を下に戻すと、清らかな流れに癒されました。
(御朱印)

ー☆ー

さて、古知谷を後にして大原の里へと戻ってまいりました。

近くで鳥の声がするなと思ったら、モズ嬢がおりました。

キョロキョロと何かを探しているような…。

小さいながらもなかなかハンターな目つき。^-^

なんだか昭和にタイムスリップしたような、 小さな休憩所。

ここは何が植えられるのかしら…と、思ったら、

しそ畑でした。
そうそう、大原の赤紫蘇でいつも紫蘇ジュースを作ります♪

しそ畑の近くに咲いていた白い花、これはクサイチゴかしら?

そしてニリンソウ♪

おやおや、手動販売機「かごおろし」ですって、笑。

なるほど、このワイヤーでかごを行き来させるのですね♪
この日の営業はもう終わっていたようですが、次回は是非、
アイスきゅうりなんぞを頼みたいものです。^-^
<関連エントリー>
この日、古知谷を訪れたあと、三千院→宝泉院とまいりました。
三千院と宝泉院の様子は、旅日記のほうに記しています。m(_ _)m
kazenonakanotabi.hatenablog.jp

シャクナゲ咲く三千院の瑠璃の庭。
kazenonakanotabi.hatenablog.jp

宝泉院「額縁庭園」。
(おまけ)

しそソフトをいただきました。
確かにしその味がしました、笑。