葵祭も終わり、5月も後半になりましたが、^-^;
今日のエントリーは時を少し遡って、
4月23日に訪れた詩仙堂の様子をお届けします。
入り口の竹林には、ひょっこりと筍が顔を出していました。
こちらにもあちらにも、ひょこひょこ。
「老梅関の門」から、真っ赤な霧島ツツジが見えました。
お日様の光が当たって、まるで自ら発光しているように輝いています。
おや、アゲハ蝶が蜜を求めてやってきました。
もう1羽やってきましたよ。
2羽でヒラヒラと、舞い飛んでいきました。
さて、では中へ入るとしましょう。
本日の白砂のお庭…、
なんだかへんな白い筋が斜めについているぞ?と思ったら、
犯人はこのコでした、^-^;
ひと月前に訪れた時にはまだ冬木立だったもみじは、
すっかり青もみじになっていました。
本日は一旦玄関から出て、お庭へと降りて行きます。
お庭への通路。
ここにはこんなかわいいツツジが咲いていました。^-^
これも霧島ツツジの一種?
ほんの少し霧島ツツジが咲いているのが見えます。
モミジの若葉。
まだモミジの葉っぱが柔らかく、まるでレースのようです。
僧都(鹿威し)の周りも鮮やかな緑に。
少し石段を下ると山吹が咲き乱れていました。
緑と黄色のコントラストが鮮やか。
ひとえの山吹はほとんど散っていたのですが、少しだけまだ残っていました。
緑と緑と緑。
もみじの葉っぱが揺れたと思ったら、シジュウカラが隠れていました。^-^
えへへ♪ モミジを揺らしたの、ぼくだよ♪
お庭にもところどころ、霧島ツツジがさいています。
カエルが鳴いている池にもツツジが映り込みます。
さて、藤棚です。
ここの藤が咲いているのをはじめて見ましたが、白い藤だったのですね。
クマバチさん。
ここにもクマバチさん。
外から藤の花を撮っていると、
目の前にブンブン羽音をさせて、クマバチが向かって来るのですが、
一旦、この藤棚の中に入ると、不思議なことにやってこないんですよね…。
何でだろう?
竹林の木漏れ日を浴びて茂っていたのは、
射干と蕗。
シャガの花を見て、なんとなくウミウシを思い出すのは私だけ?! ^-^;
小川の上にかかる大手鞠。
木漏れ日浴びて、
流れるように。
今はもう、真っ白になっているのかしら。
大手鞠の横は山吹の花。
新緑に映えます。
苔の上に白い花びらが落ちているので、
見上げてみました。
リキュウバイ(たぶん)が咲いていました。
お日様に透けて、眩しい白さ。
柿の若葉。
青もみじ。
雲一つないいいお天気でした。
ー☆ー
写真の整理が追いつかなくて、
ひと月近く経ってのエントリーになってしまいました。m(_ _)m
(実はまだ、ほかにも四月のエントリーが残ってます…^-^;)
詩仙堂はそろそろサツキが美しい頃かもしれません♪
↓ (追記)
<関連エントリー>
昨年の初夏の詩仙堂の様子です。
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
ー☆ー
こちらは今までに書いた詩仙堂の記事一覧です。
↓