風の小径

写真で綴る季節のひとコマと京の小径

雪の日の詩仙堂から。(追記の追記あり)

みなさま、こんにちは♪

あっという間に啓蟄を過ぎて、やっと梅も咲いてきて少し春めいてきましたが、

今回はまだ雪のお話です。

前回の記事、圓光寺を出た後、訪れたのは詩仙堂でした。

↓圓光寺の記事はこちら♪

kazenokomichi.hatenablog.jp

 

圓光寺を出る前は青空も見えていたのに、詩仙堂に着いたら再び雪が降りはじめました。(圓光寺から詩仙堂まで、歩いて1、2分程度の距離なんですが…このお天気の変化は、さすが雪の日の京都という感じです。)

 

詩仙堂の雪景色

しんしんと雪が降っているのがわかりますでしょうか。

 

冬の間は寒さ対策のためか、お座敷には赤い毛氈が敷かれています。

 

上をよぉく観察してみると、雨樋が竹なのがわかりますでしょうか。

 

雪がやみ、また晴れてきました。^-^

 

この角に座っていた方が、ここからの写真が一番映えますよと場所をちょっと譲ってくださいました。^-^

ところで映画「大名倒産」ご覧になられました?

このお座敷、とあるシーンで使われていました。

(予告編みたときに、あ、詩仙堂やんと思って、大名倒産を見ました、^-^;)

 

今予告編さがしてみたんですけれど、私のみた予告編が見つけられず、この関西限定版にはちらっと詩仙堂映っているので、ここに貼り付けておきます、^-^

 

ちなみにこれは昨年の晩秋、12月6日に訪れた時の紅葉の写真です。

(紅葉の時期は訪れている人が多いので、お座敷の奥からの写真は撮れません、^-^;)

以前はお庭の写真しか撮れなかったのですが、いつの頃からか、お部屋の写真も撮ってもよくなりました。

福禄寿の掛け軸は石川丈山の漢詩だというのは別の場所の掛け軸を見て、気がつきました、^-^;

(これはまた別の特別公開の話に繋がります。ちゃんと記事にできるよう努力します、^-^;)

そしてその前には、早咲きの桜が生けられておりました。(たぶん啓翁桜)

 

こちらにも桜の花が生けてありました。^-^

 

お庭に出たら、青空が見えました。

 

お庭に僧都(鹿おどし)を取り入れたのは、石川丈山が最初だったそうです。

 

これは紅葉シーズンの写真(12月6日に訪れた時のもの)

 

今回、このお地蔵様の前のエリアは雪のため、縄がはられていて正面から撮れなかったので、遠くから斜めにパチリ。

 

お地蔵様も正面から撮ったものを貼り付けておきます。(12月6日撮影分)

 

お手洗い前の手水。

 

入る時は雪模様の写真でしたが、帰りは青空の写真です。^-^

行った日 2025年2月8日

(おまけ)

寒かったので、一乗寺中谷でおぜんざいをいただきました。

ここの付け合わせは若芽の木の芽煮でした。

木の芽煮、美味しかったので、家用にも買って持ち帰りました。^-^

 

そして桜餅ももらって帰りました、笑。

(どんだけ甘いもの食べるんや…いや、寒かったし甘いものは必要、^-^;)

 

(おまけ)の追記

komichi.hateblo.jp詩仙堂のお隣、八大神社ほかその辺りをめぐった話は、サイドブログの「日日是好日Diary 」の方に記していますので、よろしかったらお立ち寄りください。

(あ、でも謎解きのネタバレはしてないので、詩仙堂へ行くついでに謎解きツアーに参加されるかたも、安心してご覧ください、^-^;)

 

(追記の追記)

そういえば、Instagramに雪の降る様子をあげていました。

よろしかったらご覧ください。

(すみません、BGM入れるとどうしてもInstagramまで飛ばないとみられないようです。)

 

 
 
 
 
 
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