夕方、お散歩に出かけたら、西の空に薄明光線が出ていました。
それはまるで、雲から放出するように。
しばらくすると、薄明光線は夕焼け色に染まりはじめました。
金色をした薄明光線。
夕日は鎮守の森へと沈みゆきます。
少し高台から見ると、鎮守の森のさらに向こう、
山の向こうに沈んで行く夕日が見えました。
そしてそれは、暖かで穏やかな三が日の終わりの合図。
飛行機雲がゆるやかなカーブを描きながら飛んでいきました。
(おまけ)
ふと甘い香りが漂ったので、思わず歩を止め、あたりを見回します。
川向こうのお宅のお庭に蝋梅が咲いていました。
ー☆ー
新年があけると、お日様の光が少し明るくなって、
空の色も明るくなった気がします。
お散歩に出ると、
冬至から10日過ぎて、ちょっぴり日が長くなったと実感します。
少しずつ、季節は春に向かって進んでいるのですね。
(でも明後日から、寒くなるらしいけれど…^-^;)
今週のお題「年末年始の風景」