風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

萩まつり@梨木神社 2013

秋晴れの9月22日(日)

f:id:kazenokomichi:20130923070556j:plain

木漏れ日さす京都御苑の横の道を通り、

 

f:id:kazenokomichi:20130923070636j:plain

梨木神社の「萩まつり」に、出かけました。

 

f:id:kazenokomichi:20130923071408j:plain

舞殿では、舞楽が奉納されていました。

 

f:id:kazenokomichi:20130923071443j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071421j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923074010j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923074028j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923074035j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923074046j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923074052j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071539j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071635j:plain

力強い舞でした。

お面が見る角度によって、表情が変わるのがなんとも不思議ですね。

これはどうやら「還城楽」という演目だったようです。

kotobank.jp

 

f:id:kazenokomichi:20130923071934j:plain

 次に行われた奉納行事は、神前楽の二弦琴。

f:id:kazenokomichi:20130923072403j:plain

二弦琴の起源は古く、遠く古事記の時代まで遡るとか。

f:id:kazenokomichi:20130923072342j:plain

演奏の後で、ニ弦琴の写真を撮らせていただきました。

(撮影許可いただいています。)

f:id:kazenokomichi:20130923075118j:plain

写真ではわかりにくいですが、弦は白と緑。

白が天を、緑が大地をあらわすそうです。

f:id:kazenokomichi:20130923070853j:plain

 本殿にお参りした後、萩を観賞。

f:id:kazenokomichi:20130923071049j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071008j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071243j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071258j:plain

f:id:kazenokomichi:20130923071308j:plain

 和歌がしたためられた短冊が時おり風に揺れます。

f:id:kazenokomichi:20130923075706j:plain

キチョウが萩の蜜を求めて、やってきていました。

f:id:kazenokomichi:20130923080846j:plain

そして、萩の花に誘われるようにお抹茶席へ。

f:id:kazenokomichi:20130923080827j:plain

茶室の前のお庭

f:id:kazenokomichi:20130923080836j:plain

茶室。

f:id:kazenokomichi:20130923080853j:plain

本日の薄茶は「睦の白」、お詰は「桃香園」。

f:id:kazenokomichi:20130923080905j:plain

 お菓子は鶴屋吉信の「こぼれはぎ」でした。

 

(おまけ)

f:id:kazenokomichi:20130923082231j:plain

萩の土鈴をお土産に…。

 

<関連記事>

萩の花@梨木神社

清和院御門の向こうに落ちる夕陽、そして…。

緑のなかの梨木神社(風のなかの「旅日記」)