風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

寺町通を歩く、その2。-一保堂・柿本・村上開新堂など-

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さて、「寺町通を歩く、その2。」です。

この寺町通を歩くは、そもそもウォルサム (id:waltham70)さんと交わした

あるミッション(?)があってやってきたのです、^-^;

 

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この写真の左側が寺町通、右側は二条通

 

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というわけで、これは二条通

 

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ここが「トラモント」が入っているビル。(二条通南側)

 

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その向かいはマンションになっていて、1階はレストランのようでした。

(私が行った時間帯には閉まっていました。)

 

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さて、寺町通を北上。

まずあったのは「二條若狭屋」さん。

 

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早速トラップされて、暖簾をくぐります。^-^;

 

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ここで、お茶請けに「やき栗」と「ふく栗」を購入。

私は「ふく栗」の方をいただきました。

中に栗がごろんと入っていて、美味しかったです。^-^

 

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次にトラップされたのは、ここ「村上開新堂」さん。

 

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ここは京都で一番古い洋菓子屋さん。

 

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包みもちょっとクラッシックな包装紙。

 

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ロシアケーキという名のクッキー。

この日買って帰ったのはレーズン(左)とアプリコット(右)。

素朴で懐かしい味、美味しかったです。

とくにレーズンが美味♪

 

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向かいには「三月書房」さん。

京都は時々面白い本屋さんがありますが、ここもそう。

三月記(仮題)

 

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さて、ここが問題の(?)ミッションの場所。

 

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 「一保堂」のお隣は、

 

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やっぱり紙司「柿本」でしたよ、ウォルサム (id:waltham70)さん♪ ^-^

柿本商事株式会社 - ESTABLISHED 1845 -

 

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一保堂さんの店先に藤袴らしき鉢が置いてありました。

ヒヨドリバナかもしれませんが。)

一保堂茶舗

 

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喉が渇いていたので、緑茶(ICE)をテイクアウト。

 

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お向かいには「象彦」さん。

その昔、お茶の先生にここの黒塗りのお盆をいただいたことがあります。

自分ではきっと買わない塗りのお盆。

でももらうと嬉しいもの。

今もお茶を盆立てするときに使っています。

京漆匠 象彦 – Zohiko Urushi Art -

 

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民芸屋さん。なかなか目を惹きます。

グランピエ京都

 

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道端に大きな花が咲いていました。

 

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どことなく南国の香りがする花。

 

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向かいには洋菓子屋さん「シェ・ラメール」。

Chez La Mere ~ 京都の美味しいケーキと喫茶のお店

ここのシュークリームが大きくてすごいです。

そう言えば、ムスメが幼稚園の頃、

ここのオーダーメイドケーキ(絵を描いてもらうの)を注文するのが、

流行ってたなぁ…確か。(遠い目)

 

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昔ながらの郵便屋さん。

 

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蕎麦屋さん。

 

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昔、写真館だったレトロな建物。

今は医学部受験専門塾のようです。

 

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革堂(行願寺)

 

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七福神の「寿老人」の札所です。

もう閉門だったため、御朱印はいただくことが出来ませんでした。

また日を改めて行きたいと思います。

 

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 革堂を出ると、西の空は夕焼けに染まっていました。

 

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下御霊神社(近過ぎて、鳥居がフレームアウトしてます、^-^;)

 

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拝殿。

当社は平安時代に冤罪を被り亡くなられた貴人の方々の怨霊を御霊(ごりょう)として、その当時からお祀りしてまいりました神社です。
疫病災厄を退散し、朝廷と都をお守りする神社として崇敬されてきました。

下御霊神社のHPより。

 

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平安時代の怨霊を御霊として祀っていたんですね…。

京都の歴史の深い一面をここにみたような気がします。

下 御 霊 神 社 Shimogoryo Shrine

 

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寺町通から丸太町通へ。

 

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この中央信用金庫の建物は、昭和のはじめの建物だそうです。

曲線が美しい♪

 

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河原町丸太町の交差点、東向き。

 

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そして、西向き。

 

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鴨川まで歩いてきたら、もう夕暮れのたそかれ時でした。

 

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 ピンク色の空は次第に青い山の色にとけて行きます。

 

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そろそろ暗くなってきたので、帰ることにしましょう。

以上、楽しい寺町散策でした。^-^

(そういえば、進々堂本店の写真を撮って来るのを忘れていました。

というわけで、それは次回の楽しみに…。って、次は一体いつのことやら?! ^-^;)


寺町通を歩く、その1。-鳩居堂・本能寺編-(追記あり) - 風の小径