「如月、雪の銀閣寺。」の続きです。

銀閣寺を後にして、次に立ち寄ったのは法然院でした。

法然院の山門に積もるは、粉砂糖を振りかけたような雪。

白砂壇も、片側のみ雪がのこっていました。

侘びを感じる風情。

とけたほうの白砂壇。描かれているのは、梅の模様でしょうか。

苔の上の淡雪さん。

ここはまだ雪が残っていますね。
万両の赤い実が白い雪に映えます。

手水鉢にはこんもりと雪の環…なんだか美味しそう、^-^;;

石灯籠に残る雪。

参道の雪はもうすっかりとけていました。
(おまけ)

こちらは、法然院より少し南に下った、安楽寺の山門。
<関連エントリー>
師走の哲学の道にて。-メジロ・法然院編-(追記あり) - 風の小径
続きます。