さて、再び時を遡りまして、4月12日(日)の朝です。
良いお天気になりました!^-^
朝7時の平安神宮は清々しい空気♪
蒼龍楼と、
白虎楼。
平安神宮は平安遷都1100年の明治28年(1895年)に
平安遷都当時の正庁、朝堂院を5/8の規模で再現したものだそう。
早朝の光を浴びたこれらの建物の前に立つと、
ふと平安時代にタイムスリップしたような趣がありますね。^-^
では、神苑の中へと参りましょう。
回廊から見えていた大きな紅しだれ。
桜の枝が垂れ下がり、朱の色と交わります。
桜の根元にはシロハラさんがおりました。
こちらにも丸っこいシロハラさん♪
さて、時間の制約があったため、
南神苑をすっ飛ばして向かったのはこちら。
ここは社殿の裏にあたる場所です。
普段は非公開エリアで入れない場所ですが、
今回の早朝拝観で中を見る機会をいただきました。
このエリアには何本もの見事な紅しだれが植えられています。
どの紅しだれも、苔むした幹、そして見事な枝ぶり。
見上げると、ドームのような桜の花の天井が出来ていました。
それでは、私が撮った拙い写真ではございますが、
しばし社殿としだれ桜をお楽しみください。m(_ _)m
午前7時過ぎ、朝の光が回廊にさし込みます。
まるで藤のように垂れ下がるしだれ桜。
屋根にかかる桜たち。
しだれ桜と屋根瓦。
これは何の紋かしら?
(追記)
この瓦は「八葉蓮華文軒丸瓦(はちようれんげもんのきまるがわら)」と
ryoさんに教えていただきました。
ryoさんありがとうございました。m(_ _)m
碧瓦と桜。
しだれ桜と回廊。
しだれ桜と回廊。
何枚も回廊の写真が続きますが、^-^;
この朱色の回廊が好きなんです。
だから、気がついたらしだれ桜を撮るというより、
回廊メインで撮っていました、^-^;
でもたまには桜を主役で撮ってみましょう。
(ミラーレスで撮ってみるも、ピントが合ってない…^-^;)
なんだか桜が浮いているような…。^-^;
…しだれにピントを合わせるのって難しいですね…^-^;
最後はコンデジでパチり。
(やっぱり私にはコンデジが一番合っているのかも?!^-^;)
苔の上に散ったしだれ桜も美しゅうございました。
ところでこの非公開エリアにいたときに、
何度もキィキィキィと賑やかしく鳥の声が聞こえていたのですが、
あれはカワセミの声だったと気がついたのは、ここを出た後でした。
(追加写真)
しだれ桜を支える添え木も芸術的。
中神苑の池の端のしだれ桜。
さて、非公開エリアを見た後、
再び南神苑エリアまで戻りました。
その2に続きます。m(_ _)m
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