祇園祭後祭から早いもので、もうひと月が経ってしまいました。^-^;
やっと、後祭宵山・北観音山、南観音山、大船鉾編を書きましたので、
どうぞご覧下さい。m(_ _)m
「北観音山」の祇園囃子の様子です。
これは動画のほうが雰囲気が伝わるので、
iPhoneで撮ったものを貼付けておきます。
木彫りの雲鶴。
後ろにも2羽。
(御朱印)
北観音山の御朱印は2種類ありました。
柳の模様の御朱印。
もう一種類も一応押印してきたのですが、
失敗したので、載せるのはまた来年ということで…^-^;
「北観音山」今年の巡行の様子。
この北観音山の巡行の様子の写真は、
今年見に行った友人が写メを送ってくれたものです。
(ここに載せるにあたり、許可をいただいてます。
私が撮った写真ではありませんので、転用禁止です。
ちなみに私が撮った写真も無断転用はお断りしています。^-^;)
後ろに柳の枝を垂らしていますね。
関羽行列の水引は今年新調されたものです。
確かに去年撮った写真と見比べると、金ぴかでした。^-^;
費用は1億円、8年の年月をかけて作られたものだとか。
(KBS京都の解説で説明していました。)
山鉾の懸装品って高価なものだとは思っていましたが、
新調されたものでも、そんなにお高いものなのか!と
びっくりいたしました。
↓京都新聞のニュースにもなっていました。
色鮮やか関羽行列 祇園祭・北観音山、下水引新調 : 京都新聞
「南観音山」。
この辺りから、ちょうど暮れ始め、提灯の灯りがいい雰囲気になってきました。
お囃子の様子。
こちらも動画でどうぞ。
お囃子の調子が各山によって、微妙に違うように思います。
「南観音山」のロウソク売りのわらべ歌を歌う子どもたち。
暑かったので、汗をいっぱいかきながら、一生懸命歌ってくれていました。^-^
「ろうそく一丁献じられましょ、ろうそく一丁どうですか♪」
南観音山のご神体は「楊柳観音」、そしてその横で手を合わせている「善財童子」。
巡行の日の前日の夜中にこの観音さまを布でまいて台座にくくりつけ、
町内を走り回る「あばれ観音」という変わった行事があるそうです。
機会があれば、一度見てみたいものです。
(御朱印)
巡行の際、南観音山も北観音山と同じく柳の枝を垂らします。
これは去年の巡行の様子。
柳の枝が後ろに出ているのがわかりますでしょうか?
さて「祇園祭後祭・宵山」のトリはやっぱり「大船鉾」。
大船鉾の提灯には「四」の字が。
これは大船鉾は「四条町」にあるからなのですね。
去年にはなかった「前懸」が、今年は新調されていました。
龍を真っ正面に見たお顔って、なんだか可愛いなと思うのは私だけでしょうか?^-^;
斜めから見上げた図。
今年は中の天井も新しく貼られたと聞いていますが、
時間がなかったので、今年は上にあがっていません。
来年の楽しみにとっておきます。
ちなみに、これは去年復活したばかりの大船鉾。
天井などはまだ柱がむき出しのままです。
↓
これは後祭スタンプラリー(?)用のスタンプ。
大船鉾は書の先生が御朱印に筆で書いてくださるのですが、
ちょうど休憩に入られるところで、書いていただけませんでした。(泣)
あと30分後に再開と言われましたが、時間的に無理なので、
今年は断念。
これも来年の楽しみにとっておくことになりました。
今年の巡行の様子。
(この写真も友人から送ってもらったものを許可を得て載せています。
私が撮った写真ではありませんので、転用禁止です。)
(おまけ)
丹山酒造さんの大吟醸。
有機米(だったかな?)を使っているのだそうです。
そう言えば、まだ飲んでない…。^-^;
以上、4回にわたった「祇園祭後祭・宵山」はこれで終わりです。(やっと…^-^;)
1ヶ月に渡り読んでいただき、ありがとうございました。(おじぎ)
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