風の小径

写真で綴る季節のひとコマ 

青もみじの曼殊院門跡にて。

9月に入り、お日様の光が急に弱くなってきたと感じます。

いつのまにかシャシャシャシャッとうるさく鳴いていたクマゼミの声はしなくなり、

ときおりミーンミンミンと、ちょっと間の抜けた調子で鳴くミンミンゼミと、

ツクツクホウシッ、ツクツクホウシッと、せわしなく鳴くツクツクボウシの声が

聞こえて来ます。

 

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 そんな初秋の今日この頃ですが、本日の記事は、

 

梅雨が明けて、ひざしが強くなってきた頃の曼殊院門跡です。

 

青もみじがお日様の光を受けて輝いています。

 

この道を通ると、身体の芯まで緑に染まりそうな気がします。

 

苔の絨毯には、小さないのちを発見♪

 

入り口の蓮の花。

 

曼殊院門跡の中に入るのは、去年の6月に、

くみちょう (id:Strawberry-parfait)さんとともに訪れて以来でした。

あのときも、これで公開が最後と書かれていた平安時代の阿弥陀如来さま、

今回も拝むことが出来ました、^-^;

(いつまで公開されているのでしょうね?)

 

そして久しぶりに幽霊の掛け軸も拝見。(夏だったから?)

幽霊の掛け軸はいろんな謂れ(写真を撮った人に障りがあるとか)があるので、

拝見するだけでもちょっとこわいのですが、^-^;

一応、成仏していただけるよう、お祈りしておきました。

 

他にも織田信長の御朱印とか、徳川家康や武田信玄の手紙(だったかな?)とかが

展示されていまして、

昔の武将たちの直筆を見比べてみたり…。

 

他にもこのときは、ふだん未公開のものが展示されていました。

もう記憶が曖昧なんですが、HPでは未公開となっていた

古今集と般若心経も公開されていたような気がします。

(見たような覚えがあるんだけれど1ヶ月以上経つと記憶が曖昧すぎる、^-^;;)

幽霊の掛け軸をはじめ、これらの展示物たちは、

去年の6月に行ったときにはなかったと思うので、

特別公開だったのかもしれません。

 

お庭で見かけたシオカラトンボ。←オオシオカラトンボだそうです。

それもずさん、いつもありがとうございます。m(_ _)m

 

この場所がどうもお気に入りだったようで、

飛んでは何度も戻ってきていました。

 

お日様のスポットライト。

 

謎の虫…このコは何もの? ^-^; 

↑ シオヤアブだとryo (id:ochi_cochi)さんから教えていただきました。

ryoさん、ありがとうございます。m( _ _)m

 

オニユリ。

 

蟻さんが立ち寄っていました。^-^

 

ガクアジサイも見っけ。

 

お抹茶席にて。

 

大黒さんのお札。

 

(御朱印)

曼殊院門跡には国宝の「黄不動尊」画像があります。

曼殊院 - Wikipedia

 

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曼殊院門跡の前の弁財天と天満宮。

 

弁天さんの池。

 

おや? 黒白の牛柄の鯉がいますね、笑。

 

うぅむ、見れば見るほど牛さん鯉…^-^;

 

エサが欲しくて、ひょっこりお顔を出す亀さん。

ごめんね、エサないの。

 

池のそばの半夏生。

 

池のそばの弁天茶屋。

久しぶりに中に入ることにしました。

 

弁天茶屋からの池の眺め。

 

いただいたのは宇治金時でした。^-^

 

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青もみじの道。

もうすぐ、ここのもみじは赤く染まる季節になります…。

 

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